定年後のライフスタイル


by dbeiko
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

<   2010年 03月 ( 7 )   > この月の画像一覧

◎チェンマイの天気と、日頃の出来事・・・・・・

●29日(月)、今日は普段よりも霞が濃すぎる。そのせいか気温も幾らか涼しく感じる。
夜が明るくなる頃に、鳥の声が大きく聞こえ種類も多く鳴いている。

今年は、例年より霞が濃いようだ。何故、こんなに濃い霞になるのか一度調べて見たい。
色々な事を云う人も多く、今年は例年より野焼きが多いので一日霞むのだと云う。
いやいやチェンマイも車の量が、此処数年多量に走り出しその排気ガスがこの霞になって
いる。 その両方が重なってこの霞になるのだ。 そんな会話が多く出るチェンマイ街だ。

今週も短期天気予報では、二ヶ日程晴れ雨マークが重なる日も有るがそれ以外は
真っ赤な晴れマークが表示されている。 今週には、もう4月に入る。
予報では外気温度も35度を超す日が多くなってきた。
ソンクラーン(タイ正月、水掛祭り。)が4月13日ー15日、それは楽しみな月だ。
c0127933_843171.jpg

(27日。久し振りに赤い太陽を見る。 AM7:15)

◎バンコクからチェンマイ帰郷の大学生・・・(赤服(タクシン派。)の、デモでも・・・)

『マーパン(ワラン食堂の長女。)が11日の飛行機で帰って来ると言うが、飛行機の
予約が取れなく帰れない。今、バスの予約を聞いているが、それも難しそう・・・。』と、
ワラン食堂へ夕飯を食べに行ったら、直ぐ栄子のもとにワランさんが来てその話だ。

バンコク市内で14日(日)に、タイのタクシン元首相支持派が大規模なデモを行うので
数日前から、バンコク市内を始め北タイのチェンマイ、東北のウドンタニからも車やありと
あらゆる乗り物を使いバンコクに支援者が移動し渋滞や検問でバンコク市内に入るのも
出て行くのも、市内が騒然となりチェンマイへ行くのに何時もはバス利用をする人達も
飛行機を使いそれがもとで全然予約が取れない。 その当日、バンコク市内西部のラチャダム
ヌン通り一帯を占拠したデモの総人員数は数万人に上ったと云う。

3月11日から、タイの学生は夏休みには入り5月10日位までの長い休みになる。
今回は、マパーンがバンコクのお婆ちゃんを連れて来る予定が、高齢でも有り先日から
体調が思わしくなく今回は飛行機も取れないのであきらめたと云う。
私達もバンコクのお婆ちゃんに会う事が出来るのは、チェンマイに来るマパーンのこんな
機会しか会えず、特に栄子とお婆ちゃんは気が合うだけに、こんなデモが起き再会出来ず
残念で仕方がない。
一般市民の生活に出る影響も大き過ぎ、特にタイは観光に携わる人達も多く集会が長引くと
先回と同じ余りにも大きな打撃を被る。
プーさん達(通訳、観光ガイド。)も先回と同じ、又大きな被害を受けている。

それも土曜日に、又大掛かりなデモを予定していたが、同盟が27日のバンコク全域を対象に
したデモ行進を中止。
反独裁民主主義同盟幹部のナタウット・サイグゥア氏は26日午前、当初計画27日のバンコク
全域を対象にした大規模デモ行進を全面中止を明らかにした。
それらのニュースが有り、これを機会に全面的に沈静化に向かって欲しいものだ。
 
チェンマイはタクシンの地元でタクシン派の拠点も有るが、先頃までは比較的穏やか
だったが2ー3週間前に一度深夜にバンコク銀行のATMの前で手りゅう弾の爆発騒動が
有り被害者は出なかったが、今回は25日朝又チェンマイのバンコク銀行のATM(現金自動
受払機)前で手りゅう弾が見つかり爆発前に警察が回収しそんな事件も起きた。
バンコク銀行がタクシン派のターゲットになるのも、現政府派プレム枢密院議長(元首相、
元陸軍司令官)との関係が深い為全国で狙われる。

▲最近のタイニュースから・・・

【経済】 03/26
政局混乱による経済的損失は1000億バーツ

 タイ商工会議所大学のタナワット氏によれば、反政府デモによる経済的損失は、長期化が
予想されることから、700億~1000億バーツにのぼる可能性があるという。
 この場合、今年の経済成長率は3~3・5%程度にとどまる見通しだ。
 同氏は、「今回のデモは、消費と観光に最も影響を与えている」と指摘。ただ、「デモが
すぐに終わり、政府が景気刺激策を進め、投資計画を実行できれば、景気回復が大きく
阻害されることはない」としている。
 同大学が最近実施した調査では、デモが1カ月以上に及んだ場合、国内消費だけで
210億~380億バーツ落ち込むとの試算が出ている。上記、記事は以上。

国の一部同士の主導者の主張から、大半を占める一般市民、国民を巻き込み大きな騒動に
なり微笑みの国の日常生活が大変脅かされてしまう。 両者は論戦で戦えば良いが、それが
行動に出ればその被害を受けた市民の被害補償は何も出てこない。
日常の生活すらアップアップの人達が多いだけに、早く安定した日常に戻さないとそれが
もとで、又新たな犯罪を生んでしまう事にもなりかねない。

久し振りに帰って来たマパーンの歓迎食事会をする為に、栄子とワランさんの間でもう話が
出来ている。 ワランさんも日頃朝から晩まで働き詰めで、こんな機会でもないと楽しみが
なく栄子との話も直ぐにまとまってしまう。
栄子とワランさんの間で何処のレストランに行くのかが何時も問題で、今回はワランさんの
お勧めで運河通りの店に行く事になった。

最初は何時もの通り、車に乗ってニンプさんのハンドル任せで目的の店にドンドン走る。
車は運河通りのトンパヨム市場の横の道を南に走り、約2ー3KMも行くとその信号から
初めて出る来る信号(信号機の右側に、もう店が見える。)をそのまま通り過ぎ次に出て
来るUターン橋で川を渡りその道を戻り信号機手前まで来るとその左側に店が有る。
その店は運河通りに面し店の前に溜め池と大きな駐車場も有り、夕方は廻りに蛍光灯が
灯り立て看板には店の名前『Implaphaoレストラン』と書いてある。
c0127933_8434319.jpg

(運河通りに面した店『Implaphaoレストラン』と看板。)

夕方、少し早めに店に着きまだ客数も少なく団体と思われる客がもう見晴らしの良い席を
占めている。 
着いたこの店は、数年前に一度プーさん夫婦と一緒に来た事が有り、タイ人の間では
美味しくて安いと評判の良い店の様だ。
メニューはタイ語と英語で写真も付いているが、何時もワランさんの子供達が食事を選び
私達の好みも判っているので、ワランさん夫婦が選んでくれお任せ料理で美味しく食べ
られる。 川魚や海鮮料理がタイ人に受けて、どの席にも必ず魚料理がのっている。
c0127933_844207.jpg

(池の上に有る席で、マパーンの歓迎食事会。)

私達が着いた時には、店もガラーンとしていたがドンドン人が入り見る見る満席になる。
どれ程の客数を受け入れられるのか、池の周りを囲む席数も可成りあり店の奥のにも
クラー付の大きな部屋が有り、そこには大家族連れや会社の団体か大勢客が入っている。
大きな溜め池の水面は透けて見える事がなく、池の中に川魚が随分要る様で客が餌等
放り込むとどれだけの魚が一辺にくるのか大きな音を立て奪い合うのを見てビックリする。
この魚達も、何れは新鮮魚料理で食卓に上る事になるだろう。チェンマイは川魚が主だ。
c0127933_8463123.jpg

(川魚の料理など、美味しい料理が並ぶ。)

魚料理も食べ酒も呑み腹も満腹になって来ると、何時もマパーン、マーミヤンが欲しがる
のはアイスクリームだ。
チェンマイも最近は、アイスクリームを取り扱う店が増えて来た。食堂や料理店に限らず
普通の道でもバイクにアイスクリームケースをのせ売り歩く。
食事をする店の片隅にも、アイスクリームケースが置いてあり誰もが簡単に口に出来る。
タイも生活文化の成長と共に食べ物も大きく変り、チェンマイで生活した7ー8年余りの間に
大きな変化を見る事が出来る。

タイの人と人の事も、日本では考えられない不思議がチェンマイでは起きる。
何種類か有るアイスクリームを、それぞれが食べたい物を頼みマパーン、マーミヤンが
他の人のアイスも食べたく、自分の食べているアイスを私達に渡し自分達も私達の食べて
いるアイスを食べる。 
私達はワラン家族からファミリーとは云われているが、両親でもないのにそれが出来る。
これは何から来るのだろうか・・今の日本ではとても考えられず、何時も栄子と感心する
ばかりだ。 その様にしてアイスクリームも皆で食べ大変満足し、今日のマパーンの歓迎
食事会も終わりコンドに着いたのは夜8時だ。 さぁー、部屋でもう一杯呑もう・・・・・
バンコクのお婆ちゃんが居れば、もっと楽しい夕べで有っただろうが・・・こんな温かな
家庭が、一部の混乱で楽しい団欒を奪われてしまう、それは良い事だろうか・・
、 今日は、この辺で。

c0127933_847102.jpg

(街の中の花々。      1月24日 じいじ写 )
c0127933_8475070.jpg

(街の片隅の陶人形。     10月4日 じいじ写)
by n-jijinao | 2010-03-29 08:50
◎書き込み・・・。
ばあばが、月に一度チェンマイで発行される『ヴィアンチェンマイ』に掲載したコラムの
本文をそのまま掲載致します。
チェンマイに短期ステイーされ日本に帰られた方々から、是非、このブログに載せて
欲しいと云う要望から載せました。                       
                                 じいじ記。
             (2010年2月25日発行日。VoI,229号から。)

【うふふのふの... あんな事... そんな事... こんな事 ...】

 ウルルン滞在記...《その2》

去年の8月から便秘に悩まされていた私だったけど..ここにきて、薬無しで良くなり
ホッとしています。それにしても、『私、便秘で..』って、普通に言ってたけど..
本来は大変な事なのだと言う事を思い知らされました。私自身ずぅ~と便秘で悩んで
いたけど..あんなのは序の口..便秘なんですぅ~..何て言おうものなら、にっちも
さっちもいかない..どうしても無理..な..人からみたら..可愛らしいものでした。
その便秘から解放され、後は鼻水タラ~リが治れば万々歳なんだけど...
何とも色気のない汚い話しから入ってきましたが..先回の続きでムセキ村滞在記を完成
させたいと思います。

夕食の前に一日が無事に過ぎ、夕餉に感謝する何て気持ちを改まって考えた事も無く
過ごしてきた私にとっては、隣の人の手を取り、アメリカ人宣教師の英語で語る言葉に
英語分からない私にも..何だかじぃ~んと来るものがあった..
そして、当たり前の様に頂いている食事もここの人たちは感謝の心を持って頂いている
のだと思うと、およそ宗教とは無縁の世界で生きてきた私に、私にとっての当たり前が、
当たり前でない人たちが大勢いることを知る事となった..
さっきまで『ビ~ル、ビ~ルは飲める?』
何て気にしていたことも忘れ、その日の夕餉を感謝して頂いた。

夕食を終え部屋に戻ると、外から子供達の声が聞こえてきた..今から夜のお祈りがある
から私達もと言われ、言われるままに礼拝堂へ...この施設はアメリカのキリスト教会が
支えているとかで、アメリカ人ケイさんドンさん夫婦が一年の半分を此処で子供達と暮らし、
残りの半年をアメリカでと言うスタイルで暮らしている。

奥さんのケイさんが聖書を読んで子供達に聞かせている..真剣に聞いている子供も
いれば、あくびをしながらキョロ、キョロと落ち着かない子供もいて、何処の国の子供達も
同じだなと感じた。それが終わると、子供達が歌を歌ってくれた..この歌が讃美歌なのか、
タイの歌なのか私には分からなかったけど..ここの子供達は何かにつけて歌を歌うと
言う事で、とても上手で聞いていて心地良く、子供達のコ~ラスに感動してしまい..
うっとりとその歌声に聞き惚れてしまった。で..
まだその余韻が覚めぬ内に『さぁ、さぁ、それではこんどは日本からのお客様の自己紹介を
聞きましょう』と..

テテさんが、言ったらしいが..タイ語分からぬ私は、子供達の顔を眺めニコニコと
笑っていた..『エイコさん..自己紹介よ..自己紹介..』『エッ、自己紹介..そんなぁ~..
どうすんのよ..』と..言っても何ともならず、容子さん、ス~さんの流暢なタイ語での
自己紹介の後、いよいよ私に..ここでどうあがいても何ともならず..結局は堂々と
日本語での自己紹介と相成ってしまったのです。それにしても『エイコ』と言う名前だけは
覚えてくれたので、それはそれで良かったのかも...

なんでも、かんでも直ぐに感動するも、又、直ぐに熱が冷めてしまう私のこと故..
夜の礼拝が終わり暗い部屋へ戻ると容子さんから『氷りは無いけどチャン飲む?』に
さっきまでの感動はどこへ行ったのやら二つ返事で『飲む!飲む!!』と答えている
私がいた..

さあ..そうなるとこの3人は早い、いつの間に持ってきていたのか、用意されていた
グラスにチャンを注いで..『かんぱ~い!』..ビヤ、ビヤとあれ騒いだのに一口飲んで
冷えていないビ~ルはまずい..と..なり..夜になると10℃を切るムセキ村の事
明日は日が暮れたら外へ出しておこうなどと話しながら、いつの間にか眠りについていた。

さむ~いと目が覚め時計を探すも見つからず..そぉ~っと起きて隣を見ると
よく寝ている、で..一番はしっこの容子さんを見ると..どうやら起きている様子..
でも外は真っ暗もう少し寝ることにしょう...どれくらい寝たのか分からなかったが..
子供達の声で目が覚めた..朝食の準備をする子、掃除をする子、小さな子供の
世話をする子と子供達はそれぞれの役目をもくもくとこなしている...
どの子もおとなしく大きな声で騒ぐ子供がいないのには驚かされた。
朝食の時間になると自分達のおはしやスプ~ンを思い思いの隠し場所からとりだして
いたのにも驚いた..そうそう、食事の前にやっぱり歌を歌っていた。
朝一番の歌声は心が安らぐのを覚えた。

それぞれに色々な問題を抱えた子供達が多く、なかでも生まれて直ぐに母親が亡くなり
この生活寮の中で育ったニコムイという女の子は、生活寮の子供達がオムツを替え、
ミルクを飲ませ子供達みんなで育てていた。そんな環境故か暗くて、笑わない子だったから
ず~と気に掛かっていると、出発前に容子さんが話していた..

夕方になるとそれぞれがそれぞれの場所から生活寮へ戻ってきた、物陰から此方の
様子を伺う視線は感じていたが..それが何なのか分からなかった..
すると容子さんが掛けだして行った..『ニコムイ、ニコムイでしょう』容子さんはそう言って
抱きしめていた..ニコムイは少しはにかんだ様子で、それでもうれしさはかくしきれない
様子..私もス~さんも目がうるうるになり言葉に詰まった...
『あっ、トム、トムでしょう..』高校生くらいの精悍な面魂の青年がたっていた...
小さな頃は腕白坊主で手が付けられなかったらしい..容子さんニコムイと同じく
抱きしめていた。  ウワッ..トムを抱きしめる役は私が替わりたいなぁ~..
何て冗談をいってる場合ではない..

容子さん久々の訪問を聞きつけて、結婚して子供が出来た子供達が旦那さん
連れて会いに来た..仕事の帰りに立ち寄り家へ来て欲しいと哀願している子もいる..
実に沢山の子供達が容子さんに会いに来た...
この人ってすごい人とここで思っては早すぎ..
子供の支援だけでなく、カレン族の人が織る布の支援もしている容子さんに逢うために
何と、一日掛けてこの生活寮へやって来た人もいた。次の日は総勢30名余りで
ミ~テイグ..容子さんのカレン族の布に掛ける思いと彼女達の現金収入を得る為の
道が微妙にずれている様子が伺える..終わりが見えない活動に頭が下がる..

明日は村を去ると言う私達に子供達がお別れの歌を歌ってくれた。本当に上手い
何度聞いても聞き惚れてしまう。容子さんが聞きたい歌があるとリクエストをした..
その歌を容子さんと子供達が何度も何度も歌っていた..
最後に子供達からの提案で日本のさくらの歌を私やス~さんも一緒に歌いましょうと
言う事になり、さくら~さくら~♪♪で始めたら..な、な、なんと
♪僕らはきっと待ってる 君とまた会える日を~..森山直太郎のさくらではないか..
おばさん3人組は歌詞カ~ドが無いとムリムリ..子供達の目が..知らないの??と
私達を見ている..一瞬のしらけム~ドがあたりに漂い始めたその時...

容子さん歌い出した...
♪いつまでも耐えることなく友達でいよう 明日の日を夢みて 希望の道を 空を飛ぶ
鳥のように自由に生きる 今日の日はさようなら また 会う日まで♭♪...
この人やっぱりただ者ではない!
最後にこの歌はないよ..余りのピッタリの選曲。3人で何度も何度も歌った..

彼女の活動も自分の思いと、村の人の思いとのギャプで揺れ動いている様子だったが
【身の丈にあった活動にする】との結論を持って帰っていった容子さん....
私もそう思う、引く事は何時でも出来る..でも、彼女が十数年掛けてやってきた事は
子供達との再会の場面が物語っている。

どうなることかと、案じていた私のウルルン滞在記も感謝と感動を沢山もらった
旅だった...

、 今日は、この辺で。

c0127933_7373071.jpg

(ランナーゴルフ場の花々。      11月16日 じいじ写 )
c0127933_7375127.jpg
(ランナーの中庭。 遊ぶ象達・・)     12月9日 じいじ写)
by n-jijinao | 2010-03-24 07:39
◎チェンマイの天気と、日頃の出来事・・・・・・

●21日(日)今日も朝から肌寒く感ずる。室内温度が25度では寒い。
今日で4ー5ヶ日間、靄っているのか靄の中の一部が明るくなっている所に太陽がいる
のか、そんな日が毎日続く。 此処二日間程、夕方になると夕立か一時間位の雨が降る。
こんな年は今までなかったので、これから毎年どんな気候になって行くのだろうか・・・
短期天気予報では、今日まで晴れマーク雨マークが重なっているが来週からは晴れマーク
のみになっているので例年の気候に変わりそうだ。
c0127933_1349585.jpg

(18日(木)、毎日この時間には、赤く見える太陽も霞深く出て来ない。 AM7:15)

◎タイは凶器にも変わる御犬様が野放しだ・・・・(タイは毎年起きる狂犬病での死者。)

日本で狂犬病で死者が出たなど、自分の聞き漏らしかも知れないが聞いた事がない・・・
私達の子供の頃には、日本でも犬は野放しで野良犬も多かったし家で飼っていた犬も昼夜
野放にしていた。 タイでは今もその状況で、野良犬が多く日本の昔の間々が続いている。

子供の頃の犬の思い出に小学生の低学年(昭和25ー6年頃。)頃、野放しの犬を自転車に
乗った犬取り(食用にする為。)が時々来て、うしろの荷台には木箱が乗せてあり長い竹の
先にワイャーの輪っぱが有りそれで犬の首に掛け犬を捕らえてしまい飼い犬でも野放しに
しているとその犬取りに捕まり、子供なりにその犬取りが大変怖かった事を思い出した。
日本はその後法律で犬の野放しが禁止された時も、放し飼いの犬は保健局が捕らえると
云う同じ事が有り、日本は随分と早くから犬の野放しを狂犬病対策で禁止していた。

日本も過去には、狂犬病が流行しそれを防ぐ狂犬病対策も、日本は昭和25年に制定された
狂犬病予防法に基づいて犬の登録,予防注射の徹底等の措置がとられ強力に予防事業が
推進された結果,昭和31年以降は発生していないそうだ。 タイでは、その犬が野放しに
なっている。 
先日のタイニュースでの記事を紹介する。

◎最近のタイニュースから・・・

バンコクで狂犬病、2カ月半で5人死亡2010/3/19 (03:17)| ヘッドライン 社会
【タイ】タイ保健省によると、年初から3月半ばまでにタイ国内で報告された狂犬病によ
る死者は9人だった。また、バンコク都庁によると、バンコク都内で報告があった狂犬病
の死者は同期間に5人だった。
狂犬病は発病すると治療法がなく、ほぼ100%死亡する。

◇それぞれ別に報道されたもう1件の記事。
【社会】 03/19
バンコク都庁、狂犬病対策は不十分

 バンコク都庁の予防接種キャンペーンにもかかわらず、狂犬病の死者が増加したことを
受け、マリニー副都知事は3月18日、「狂犬病対策は不十分」と認め、感染予防策にさら
に力を入れる方針を明らかにした。
 同キャンペーンは今年に入って狂犬病による死者が7人にのぼったことから実施される
ことになったが、先に2人が相次いで死亡した。
 この2人は、犬に襲われた猫を助けようとして猫にかまれたバンコクノイ区の男性(32)
と犬を自動車の下から出そうとしてかまれた男性(67)で、狂犬病に感染・発症し、それ
ぞれ14日と15日に死亡した。
マリニー副都知事は、狂犬病対策を新型インフルエンザ対策と同レベルにまで強化する必
要があるとしている。
c0127933_13495158.jpg

(ランナーゴルフ場の野良犬。 砂地は冷たいのか好んで寝ている。)

こんな上記の記事を見ると、犬が側に寄ってくるだけでもそれは怖くなる。
日本の昔と同じ、飼い犬から野犬まで野放しで飼われている。それが夜になると犬の習性
なのか凶暴性が強くなり一匹が吠えると数匹いた仲間が一斉に吠え此方に向けて全部で襲い
掛かるからそれは怖い。 夜は街の中の道でも、犬が居たら避けて行くのが無難だ。
夜中に走るバイクにも野良犬が吠え襲い、そんな事を知らない日本人はハンドルを切り損ね
事故まで起こしそうになる程で、そんな犬の居る道はバイクでも夜は避けていると言う。

昼間は暑いので犬も至る所で昼寝をし、所構わず寝るので日本の犬とは随分と違う。
人が歩いている道や車が走る道でも、どんな所でも場所を選ばず眠たいからそこで寝る
・・・この犬達の寝方を見ているとそんな感がする。
c0127933_135032100.jpg

(道路の真ん中で寝ている犬。)

タイの野良犬が増えるのは、始めは飼い犬で飼われているがその内に飼いきれなくなると
お寺に捨てに来る。 日本では保健所等に持っていく事になるが、タイの寺は犬に誰それなく
餌をくれるのでその寺に犬達は居着くようになる。
朝方の寺の野良犬の多さにはとても怖く、朝の散歩に行くのには犬退治の棒を持つかポケ
ットの中にも小石を幾つも持ち、自分を養護する物を持って行かないと散歩等は出来ない。

タイは信心深い仏教国で、寺の僧侶達も蚊に刺されていてもその蚊を叩いて殺生する事を
嫌い、タイ人の中にも学校教育から来るものか殺生は嫌う国民性がとても強いとタイ人は言う。
それにしてはタイニュースを見ていると、拳銃を発砲した殺人事件が多く起き・・・・
犬達も殺生される事なく寺で餌までもらい、ゴミ箱をあさる事もなくマイペンライ・・・・
c0127933_13511752.jpg

(犬も人も眠くなると何処でも寝たくなる・・・)

日本は狂犬病予防注射を、獣医師会が行政と協力して年1回,春に狂犬病集団予防注射を
実施しているが、タイはこれだけ増えた野良犬に狂犬病の予防注射をする事が出来ない。
ましてや、殺生が出来ないとなると増え続ける野良犬達・・・・・
守られ過ぎた無防備な日本人、タイに来たら自分の身は自分で守る、犬が近ずいて来たら
手を出すか手を引くか・・・・それは、それは日本人も犬大好き人は多い・・・・・
                                                                                                              、今日は、この辺で。

c0127933_13514762.jpg

(ランナーゴルフ場の花々。 タイは、年中何かの花が咲く。 3月17日 じいじ写 )

c0127933_13521154.jpg
(街の片隅の陶人形。           12月17日 じいじ写)
by n-jijinao | 2010-03-21 13:55
◎チェンマイの天気と、日頃の出来事・・・・・・

●14日(日)、先日来の事で今日も濃すぎる程の朝靄が、早朝チェンマイ市街を覆っている。
 朝昇る太陽も、その影響で真っ赤になり時間と共に赤さも段々と薄くなる。
この頃、気せいか何時もより蒸し暑く感ずる。 夕方4時30分室内で32、5度有る。

今は季節の変わり目、乾季から暑期に移りつつある時に起きる気圧の変動か、短期天気
予報が今週の水、木、金の三ヶ日間晴れマークと雨マークが重なり表示されている。
それにしても、この頃は徐々に気温が上がりつつ有るのが体感で充分に判る。

タイの学生も3月10日位から夏休みに入った様で、ワラン食堂のマーミヤンも近所の
友達と一緒に遊ぶ声が聞こえ朝と云い夜と云い仲良く遊ぶ。
タイは子供達を田舎の親元に預け共稼ぎをする夫婦が多く、街の中での子供の数が滅法
少ないので、この時期夏休みになると朝夕子供達の声が大きく聞けて何かほのぼのさを
感じさせる。
バンコクの大学に行っているワランさんの長女も、この16日に夏休みで家に帰って来るので
久し振りに一家4人の賑やかしい生活になりワランさんも嬉しそうだ。
c0127933_3281699.jpg

(14日(日)街の中の真っ赤な太陽も時間と共に薄くなる。 AM7:15)

◎明日は寒い日本に到着、楽しかったチェンマイさようなら・・・・(2)の続き。
(美味しかったタイ料理、良かったタイマッサージ、楽しかったあのゴルフ場・・・)

この頃、メールを開くのが楽しい・・早朝5時前にパソコンに向かって座り、スイッチを入れ
最初に開くのが日本から発信されてくるメールのコーナーだ。
チェンマイで2ー3ヶ月間楽しく暮らし、日本に到着されてから3ー4ヶ日間して普通の生活を
取り戻しやっとパソコンを開く事が出来る様になる。

我が家も同じ日本に帰ると、目の前に処理する事が山積みで要領よく片づける手順を考え
素早く行動する事になる。
男は庭掃除に始まり外部関係の整理処理をし、ばあばの要求事も全てやるとやっと日本の
仕事が全て終わる。 女性は、それからマタマタそんな事が続き終わる事を知らない。
じいじは、そんな事にもうあごを出し白旗を振りチェンマイに早く戻りたくなっている。
日本に10ヶ日も居れば、常夏のチェンマイにタイ食のあの辛さが懐かしくなってくる。

今回、日本から発信されるメールの内容は、何方も全部日本の寒さに閉口しチェンマイの
暖かった事を思い、今直ぐにもう一度此方に行きたい戻りたいと書かれている。
今年の日本は気候に変化が有るのか、この時期全土に雪が降った。
今年、チェンマイは日本と違い例年より2度程高くなると、タイ気象庁が長期予報を出して
いる。 そのせいか夜の気温も、例年よりも幾らか高くなりつつある様に思える。

チェンマイは真夜中でも朝方でも寒さを感ずる事なく、一年中何時でもベットから跳ね
起きる事が出来る。 こんな要因が、チェンマイで暮らしには重要な位置を占める。
昼間は北タイの何処に行っても半袖シャッで過ごす事が出来、暑ければ木陰に入れば
何処でも汗がスーと引き爽やかさを感じ身軽な姿で快適な生活を送る事が出来る。 
これも体には大変良い事で、このチェンマイに一年の内一度何ヶ月でも暮らしたいと
言われる短期ステイャーの気持ちが良く判る。

▲タイマッサージと癒し・・・・・・・その2

チェンマイのタイマッサージの値段は、ピンからキリで高級から大衆向けまで色々だ。
エステが主で、タイマッサージを併設した栄子が会員の所へ一度一緒に着いて行き経験と
思いワクワクしてタイマッサージを受けた。
其処に着き控え室に入ったら、直ぐにベンチャミン焼きの陶器に入った紅茶か少し甘みの
有る茶が出て来た。 甘みも香りも軟らかく、これは上質と此方も判る。
しばらくそれを飲み待つと、少し細めのお嬢さんが出て来てベットが7ー8個並ぶ部屋に
案内される。
部屋に流れる香りも今まで香る事のない、甘いのか鼻に気持ちの良い香りが掠めて行く。

そんな時はもう廻りの雰囲気に呑まれてしまい、気分は何故か何処かに飛んでいる。
少し細めのお嬢さんが揉む、その手は細くマッサージも強いのか弱いのかそれも判らずに
気分だけは充分満足し気持ち良く2時間が終わっていた。
そんな気分をもらい1時間600Bと云う。2時間受けたので占めて1回1200Bだ。
それが高いのか安いのかそれも判らない者には、この経験は1回だけで良いと・・・

街の中のマッサージ屋は、1時間が100ー200B位で200Bを取るマッサージ屋は
うしろでエステ店が経営し、タイマッサージだけを街へ分店し出しているところが多い。
その様な店は、こじんまりして雰囲気も良い。利用する客も短期の旅行者が多く占める。

短期ステイャー、ロングステイャーのマッサージ好きには、店の揉み手が自分に合うか
どうか、他にマッサージ回数も多いので時間単価も気になる所でそれらも含め甘味して
贔屓店が決まる。
日本人のロングステイャーが良く行く店で、人気の有る店は名前も有るかも知れないが
場所はナイトバザールの有るチャンカーン通りを南に約1KM位走り、エンプレスホテルの
向かい側に有るタイマッサージ店が大変人気が有るようだ。
チャンカーン通りに面したエンプレスホテルの真向かい側に看板がありソイ(脇道。)を20M位
入った左側に店がある。
c0127933_3292118.jpg

(エンプレスホテルの真向かい側に『古式按摩』の看板が有る。)

その店は、大型のタイマッサージ店で揉み手の人数も多く自分に合った揉み手に巡り会う
には少々時間が掛かり気長に探す事になる。
1時間が100Bで時間単価は安いが、基本は2時間受けなければなず1時間で止めても
基本料金の200Bを支払う事になりそんな時は割高になる。
受付にノートが置いてあり、その日に出勤している揉み手のNOが書いてあり指名が有れば
そのNOを言い、それがなければフリーと言えば受付穣が適当に揉み手を選んでくれる。
其処は雰囲気もなく、それなりの事が少々いる人は街の中の店をお勧めしたい。
c0127933_330549.jpg

(本通りから20M位左に入った所に店が有る。)

タイはマッサージ天国で、それに一度はまると毎日でも受けたくなる程に癒してくれる。
タイ近郊の国にロングステイーしている人達も、タイに遊びに来てタイマッサージを受け
それが気に入りタイにステイー先を変えたいと言う人まで出る程魅力が有る。

▲日本のゴルフ場でプレーしているようなゴルフ場(ロイヤルカントリーG。)・・・・

チェンマイに此処数年で新興ゴルフ場が幾つ出来た事か、他にも今チャンマイ近郊で
新設ゴルフ場を幾つも作りつつ有るのか・・・
こんな時に頭の中を直ぐ過ぎるのが、経営が出来るだろうかだ。 タイ人のお金持ちは
莫大な金持ちでゴルフ場如きで、採算がどうかはじいじの様な貧乏人が思う事で
マイペンライだと人が言う。 それは本当に、マイペンライなのか・・・

ロイヤルカントリーはチェンマイの中でも、18Hを有した古いゴルフ場だ。
何時頃、オープンしたのかは判らないが7年前にチェンマイに来た時に、その当時在住
して居た先輩からもロイヤルは日本のゴルフ場に似た古い良いゴルフ場と聞かされた。

日本のゴルフ場に似ているのは、チェンマイの北東方面の丘陵に作られ余り起伏
はないが、日本のゴルフ場も大概が丘陵部に作られて折りそれが日本のコースに良く
似ているのだ。
多分、このコースが出来た当時は、日本の経済力も強くチェンマイにもそんな力が働い
たのかクラブハウスの中庭には鯉も泳いでいるし日本を思い出す物が多く見られる。
c0127933_3305169.jpg

(中庭に鯉も泳ぐ池が有る。)

コースに出れば尚更日本のコースに似て単純で平坦な所は少なく、今作るつつ有る又
最近オープンしたゴルフ場とは違いブルトーザー等使わず、土木工事が手作業で多く
作られた事を思わせる適当な起伏が多く有り大変良いコースとなり仕上がっている。

朝早いスタートはまだ朝靄が立ち込め、昨日の夜に降った朝露が芝を雨の様に濡らす。
その緩やかな起伏が、尚更日本を思わせる風景を作りだす。
c0127933_332729.jpg

(日本のゴルフ場と間違える程に似ているコース。)

そんな中でコースを南国に思わせるには、南国に咲く花とヤシの木が有る事だ。
南国の代表するものは、やはりヤシの木でロイヤルカントリーにも時々見る事が出来る。
これがないとこのロイヤルカントリーは、南国タイのゴルフ場とは全く思えない。
c0127933_3324391.jpg

(南国の象徴ヤシの木が、ヘャーウエイの中央部で南国を誇っている。)

短期ステイーで来られていた関東のUさん等は、一度ロイヤルカントリーに足を運ばれて
そのままロイヤルの虜になってしまい回数券を購入して何回行かれたのか、それは満足
して帰られた様だ。

チェンマイにはゴルフ場も数多く有るが、それぞれのコースに特徴が有り最近出来たゴルフ
コースは良く知らないが全コース廻ってみるのも良いものだ。
ゴルフ場まで行く足の確保に少々苦労をするが、ゴルフのプレー代が安いのでそんな事をし
好みのコースを探すのも良い。

美味しかったタイ料理、良かったタイマッサージ、楽しかったあのゴルフ場、チェンマイ
三大魅力に期待し又の来チェンをお勧めをする。 着いた日本はとても寒かった・・・・

明日は寒い日本に到着、楽しかったチェンマイさようなら・・・・(2)の続き。  終わり

                                     、今日は、この辺で
c0127933_3331780.jpg

(ランナーゴルフ場の花々。        10月25日 じいじ写 )
c0127933_333392.jpg

(街の片隅の陶人形。           2月13日 じいじ写)
by n-jijinao | 2010-03-15 03:34
◎チェンマイの天気と、日頃の出来事・・・・・・

●12日(金)、朝からガスぽい朝霧に覆われ、晴れているのか曇っているのか天気予報は
その時間は晴れと出て折り、昼間になれば霧の中からでも太陽がうっすらと見える事も
有るだろう。 朝方やや蒸し暑さを感じていたが、太陽が昇る連れて爽やかさが出てきた。
今日は何だか、何時も寄り鳥のさえずりが多くこれも爽やかさをましている。

10日(水)、朝方から蒸し暑く早朝ゴルフに出かけたが、ゴルフ場もムシムシして気分も
さえない。 ゴルフプレーに入り6ホールに来た時に、キャデイーが雨が降ってくると山を
見て言う。  ゴルフバックに、キャディーが雨よけのカバーを急いでかけ始めた。
それが案の定、7番ホールに入ったらザァーと雨が降り出し雨宿りをする程で、その雨も
15分も降ったか空は曇りの間々で雨だけは上がり再びプレーを続ける事になる。
その日は、一日曇った空の間々だった。 

●最近のタイニュースから・・・下記のニュースが配信された。
タイ気象局、雷雨・高波を警告2010/3/ 9 (04:49)| 主要ニュース 社会
【タイ】タイ気象局は8日、同日夜から11日にかけ、高気圧の影響でタイ北部、東北部で
雷雨、タイ湾で高波が予想されると警告した。

この影響で、チェンマイにも雨を降らせてのだろう。

◎明日は寒い日本に到着、楽しかったチェンマイさようなら・・・・・(2)
(美味しかったタイ料理、良かったタイマッサージ、楽しかったあのゴルフ場・・・)

酒を飲みながらウツラウツラとしていたら、突然電話が鳴りこんな時間になる電話は余り
良い事がないので、一瞬酔いがスーと消え慌て時計に目をやったがまだ8時30分だ。
朝4時30分に起き、それから昼寝もせず夕方から6時過ぎから酒を飲み始めると、もう
この時間には睡魔が襲い酔いの廻りと共に眠く夢の世界に入っていく毎日だ。
午前中にゴルフが終わり昼食時にビールを飲む人は多くいるが、その時には酒は飲まず
我慢して夕方の飲むと酔いの廻りも早く眠りも早くくるので健康に一番良いと思っている。

耳に聞く電話口の声は、良く聞きなれた北海道のIさんの声だ。
『もしもし、今チェンマイ空港に居るの・・長い間お世話になりました。今年の暮れに
又来ますのでよろしくお願いします。』と、電話を栄子に変わり話は終わる。
今年も、もう少しの知り合いの人達を残し皆此処数日の内に日本に帰る。

先日、此方に連絡の有ったEさんは、この3月半ばに来る予定がタイ航空のチケットが
取れず、来チェンを断念し次に延期した。 今頃は丁度、日本の卒業旅行シーズンと
重なり航空チケットが取れない様だ。

NHKの衛生放送が、今日明日の天気予報を流している。 日本全国を、寒気団が覆い
広島から北海道まで雪がちら付き寒い数日になると云う。元々、寒い北海道から来たIさん
夫婦もチェンマイのこの暑い気温37ー8度になれてしまい、明日からは一挙に0度近い
所に帰る事になる。 人間の身体は、それに対応していくから対したものだ。 
これが金魚や動物、植物ならばどうなる事やら、Iさん夫婦も北海道に帰り元気に過ごして
欲しいと願うばかりだ・・・・

昨日の夜、今日の朝便で日本に帰る二組の御夫婦と送別食事会をワラン食堂で催した。
皆、以前からワラン食堂(タイ食堂。)には昼食時や夕食に色々と利用し、そんな事から
ワランさんとは良く知り合う仲で日本に帰る前に食事会の予定を作りワランさん(女性
主人。)に挨拶方々の集まる事になる。
ワランさんも、皆古くからの顔馴染みで日本に帰ると聞くと寂しいものが有る様だ。
ワランさんが客に何時も聞くのが『今度は何時来るのか、元気で又来てね。』と、云う。
日本語が出来れば、もっともっと色々な会話も出来るだろうがそれも出来ず寂しい様だ。
日本もタイも人は皆同じ、会うは別れの始めとか別れは寂しい・・・・・・
二時間程、ワランさんが腕を振るってくれたタイ料理を食べ酒を飲みお別れとなる。

ワラン食堂の送別会で何時も話題になるのが、この寒い時期に日本へ帰らなくてはならず
チェンマイは暖かくもっと長く居たいと云う話に始まり、タイ料理は安くて美味しく特にワラン
食堂の料理は全てに当てはまり店を褒める。 最近の日本人夫婦は、ゴルフを夫婦で楽しみ
チェンマイのゴルフ場は安くコースも良いと云う話等々、ステイーした滞在話で尽きない。
昨日帰った北海道のIさん、今日のMさん、Tさん3組共、夫婦でゴルフを楽しむ。

▲日本からの短期ステイャーと良く行った食事の店   その(2)。

タイは鶏大国と言われるだけに、鶏は実に美味しい・・・鶏好きには応えられない。
日本の鶏は、タイからほぼ7ー8割を輸入しているそうで、店で売る焼き鶏も串に刺した加工
までし名古屋名物の『鶏の手羽先。』等も日本で油焼きにする前までの加工をして輸入すると
聞く。  勿論、食材店に並ぶ鶏肉もタイからの輸入に寄る物が多いそうだ。
タイの企業成功者の一人に、鶏を日本に輸出し成功し立派な『鶏御殿。』を建てた人まで居る。

タイの鶏の一匹丸焼きには2種類が有る様で、一方は腹開きしそれを鉄串に刺し左右に
開き炭火焼きをすると鶏の脂が下に落ち煙が薫製の味を引き出しさっぱりした鶏肉に焼ける。 
以前、このブログで照会した事も有り、その店は今回は書かない。
最近、足げに通う店は、鶏一匹の腸だけを抜きそれにニンニク等香草を鶏に塗し、それを鶏の
真ん中に鉄串を刺し一匹ごと丸々電気高熱呂と炭火で焼くと鶏の油も中に入った間々で焼け
一段と鶏のジュシー味が引き出る。
その店の名前は『S、P』で、場所は外堀通りのチャンプアック門を通り過ぎ城壁の角から
一つ手前に堀の内側通りに入る橋が有り、其処をUターンして2ー30M左側に有る。
c0127933_10483446.jpg

(鶏の丸焼き 店名『S、P』 店の前で鶏を焼いている。)

鶏の丸焼きは一匹100B前後。 鶏の好きな人は、二人で一匹頼んでも食べられる。
料理は鶏だけでなく、タイ料理も揃っているので鶏の嫌いな人も一緒に同行で来る。
土鍋を炭火で炊きあげる牛筋スープにも人気があり頼んで食べている人を多く見掛ける。
c0127933_10491644.jpg

(鶏の丸焼きは切って皿に盛られる。炭火で煮る土鍋の牛筋スープ。)

やっぱり日本人は、美味しい料理の代表に上げるのが『すき焼き。』で、タイにもタイ人に
人気が高い『タイスキ』と云う、水炊きに似た物が有る。
チェンマイにも、日本の『すき焼き。』を食べさせてくれる店が有り(以前に紹介した。)
店の名前は『ピン河。』で、場所は旧市街からナラワット橋を渡り直ぐの信号を右に曲がり
約500M位走った右側、駐車場が有り少し奥まった所に真っ赤な鳥居が有る。
c0127933_10495654.jpg

(店の前に真っ赤な鳥居が有り日本を思い出させる。)

タイ料理も少し長くなると飽きが来る時に、日本料理を照会する店の一店だ。
それにチェンマイで日本のすき焼きを食べたと云う『話の種』に一度は一緒に行く事に
している。
値段も一人234Bのビユフェ形式で、自分に合った量の肉が食べれて大食漢の自分には
大変合った食べ方だ。
以前からすると、やや牛肉の質が少し落ちた感が有るが、こればかりは舌感で・・・・
味も日本味のスープ仕立て(すき焼き用に作られたタレ。)で、タレが出て来るので煮詰
まる前に要求すればタレを幾らでも持ってきてくれる。
c0127933_10504770.jpg

(すき焼きの食材が用意され、何時でも料理に掛かれるが美味いかな・・・・・)

『ピン河。』の店の裏側の客席からピン河越しに見る夕方の景色はとても綺麗で、すき焼きも
良いが風景も良く、写真の左側の灯りはチェンマイでも有名なお寺『ワット、チャイモンコン』で、
大木を挟み右側の灯りはホテル『チェディ』のレストランの灯りがほのぼの灯る。
誠、ピン河も夜になると、昼間の顔に美しく化粧をし見違える程綺麗になる。
c0127933_10511970.jpg

(とばりにピン河も化粧を直し、灯りが灯る。 左が有名なお寺、右はホテル『チェディ』。)

日本食店は、この2ー3年でチェンマイの至る所に出来、最近はどれだけの店軒数有るのか
判らない程で、今頃出来始めたのが簡易日本食店で屋台引きの二輪車の前に客席を数席
置き屋台の前に赤提灯を幾つもぶら下げ、提灯にはカタカナでラーメンと書かれて折り
日本人にはそれで日本食店と直ぐにも判る。
この様な店は、タイ人相手の日本食店の為日本人が初めて店に入り頼んだ物を口にすると
味の方がめっぽう甘く、今まで日本味のイメージが強く有るのでその味にはビックリする。
タイ人には、醤油味がやたら塩味が強く食事に砂糖を掛けるタイ人には向かないかも・・
寿司はシャリに甘酢を使うので、ワサビと醤油も使うがタイ人の舌には良く合う様だ。
タイ人好みの日本食は、一品が4ー50B(120ー30円前後。)でないと売れない。

チェンマイの大衆日本食堂で大変人気が有るのが『家族亭。』で、夕方5ー6時頃から日本人
が来始め、店は夕方から満杯になり夕食を食べに行くと知り合いの日本人に会う事が多い。  
客層に特徴が有るのが、チェンマイにあるランプーン工業団地の日本企業の社員達が何時も
夕食時に作業服の間々で食べに来ている事だ。
『家族亭。』に工業団地の社員が来るのは、全てのメニュー一品一品に日本と同じ食べ物を
感じ味も近くそれにボリュームも有り毎日食べても何ら日本人には飽きが来ない事だ。
値段も一品が120ー30B前後とタイ人にはやや高い一食にだが、日本人には味から量を
考えると決して高くなく日本人が自然に多く集まって来る様だ。
場所は、チェンマイプラザホテルと旧市内の外堀を結ぶシードンチャイ通りのマニナラコン
ホテルの中に入り、道がホテルを囲みUターン出来る様になっておりその奥右側有る。
c0127933_1052657.jpg

(マニナラコンホテル内の横の『家族亭。』)

それぞれ客に好みが有り、トンカツ、ミンチ、チキンカツ定食等日本風で料理されている。
チェンマイで頼む日本食のトンカツは、煎餅トンカツで豚肉が薄く其処に衣を付けそれを
揚げるので衣を食べる煎餅の様だ。 誰が最初にトンカツ作りを教えたのか全部の店が
その様に出てくるので、これは少し間違った教え方をした様だ。
それに引き替え『家族亭。』のトンカツは、豚肉も厚くそれは食べがえも有り日本と同じ
美味い・・
c0127933_10524470.jpg

(この厚みの有るトンカツは、日本を思い出させ又食べに行きたくもなる。)

短期ステイーの人達も、タイ食に飽きて来ると日本食が食べたくなりそれぞれの好みの
日本食店が出来、日本食を楽しむ事になる。
チェンマイも4ー5年前と違い、最近は日本食店の値段も大変安くなり良い傾向に有る。

                                         今日は、この辺で。
              
  ▲『明日は寒い日本に到着、楽しかったチェンマイさようなら』・・・(2)の
    続きを14日(日)にブログ掲載します。

c0127933_10551352.jpg

(ランナーゴルフ場の花々。        3月10日 じいじ写 )
c0127933_10542223.jpg

(街の片隅の陶人形。)     2月22日 じいじ写)
by n-jijinao | 2010-03-13 10:55
◎チェンマイの天気と、日頃の出来事・・・・・・

●7日(日)、早朝から強く霞んだ空は、午後になっても霞の中から抜ける事はない。
そのせいか幾らか蒸し暑さも感ずる。 午後1時、室内温度で31、5度差している。
最近、夜中に扇風機を一時的に掛ける日も出来た。 徐々に気温も上がっている。

短期天気予報では、9日、10日に晴れマークと雨マークが二日間重なって出ている。
先日、こんな事が一度有ったが、今年はこれで二回目の途中雨マークの予報が出た。
何度も書くが異常の兆候出ているようだ。

※先日(3月4日付け。)のタイニュースを転写する。
3日の最高気温、カンジャナブリで39・3度2010/3/ 4 (01:12)| 主要ニュース 社会
【タイ】暑期に入りタイ各地で気温が上昇している。タイ気象局によると、3日の最高
気温は西部カンジャナブリで39・3度、北部ペチャブン39度、ラムパン38・8度、東北部
ノンカイ38・7度、ブリラム38・8度。バンコクは34・9度だったが、2月26日に37度を
記録し、気象局は7、8日に再び37度台まで上昇すると予想している。

◎明日は寒い日本に到着、楽しかったチェンマイさようなら・・・・・(1)
(美味しかったタイ料理、良かったタイマッサージ、楽しかったあのゴルフ場・・・)

『短かったな・・又、次に来る時はタイの滞在を一ヶ月間長くしたいな・・・』と、そんな会話を
良く耳にする、この頃だ。

チェンマイ空港に、昨年の12月から今年1月の夕方6時30分に到着するバンコクから
チェンマイに来る夕方便には沢山の人達を乗せて飛んでくる。  
日本から来る旅行者の人達も、この便を良く利用し乗客数も一番多い様でチェンマイ空港の
お迎えロビーは大勢の人達で賑わう。
チェンマイ在住の日本人の知り合いに、この時期には大勢の方とお会いする事になる。
『良くお会いしますね・・今日は何組のお迎えですか。』 『今日は一組で、あと一週間も
すると次は二組来ますよ。今年は、それで終わりになります。』そんな会話をしながらの
迎えになり、迎えに来ている人達も何時もより皆顔がほころんでいる。
c0127933_186189.jpg

(チェンマイ空港。)

空港への迎えは、日本から来る皆と会える楽しみと土産話も一杯有りその話に夢が有る。
最近の日本の状況等、皆の近況も聞けるし期待に胸がふくらむ。 
『日本の景気は今も低迷していて、国全体がとても暗く近所の人達にもチェンマイに短期
ステイーで2ー3ヶ月行ってくる等の話題は出す事も出来ず、何処に行くかを黙ってチョット
旅行に行ってくると言って出てきたよ・・。』と、言う。
『娘が、この秋に結婚して出て行ってしまったので、今はじいさんとばあさんと二人に
なってしまい今は静か過ぎて、そんな事からチェンマイにも数ヶ月居れるよ・・。』と、か
『日本の物価も最近は一段と物が安くなり、年金組もとても暮らし安くなっているよ。』等、
話はつきない。

その方達も、3月の声を聞く頃になると一斉に日本に帰る事になる。 これは寂しい・・
この時期チェンマイ空港に送りに行くが、その時の会話に必ず出てくるのが『次は半年後に
又、来るからハッキリしたらメールを打つから元気に居てね・・・・』と、そんな会話が出る。
何故か、気になるのが『元気に居てね。』だ・・・・こればかりは、相手にも同じだ。
私達は、空港まで送りに行き航空券のチェックインが出来たら、素早く『さようなら。』を
言って帰る事にしている。 その帰り道は、夫婦で次に来られる事の夢の話をして帰る。

短い旅行で来られる方も短期ステイーで来られる方達も、チェンマイの大きな魅力はこの
暖かい亜熱帯の気候と生活物価の安さで、その極めつけは美味い無国籍料理とタイ料理、
癒し系の安いタイマッサージ、変化を持つ各ゴルフ場の楽しみなプレーが有る。

人の話にのせられ一度旅行に来て、この魅力に取り付かれリピーターとなり再度来て
その次はステイャーと変化していく。 それぞれを魅力の場所を幾つか上げて見る。
※以前にも紹介した店やゴルフ場も有りますが、紹介文は新たなものです。

▲北タイの踊りと料理。

カントーク料理と踊り、最近はバイパスに有る大型スーパーカーフ店の横から少し入った
店名『クム、カントーク。』が余りに有名で、皆に聞くと大概のお客様を其処に紹介をする
様だ。

チェンマイには、今、他にも未完成なカントーク式店が幾つも出来つつある。
このカントークもチェンマイに来たら、一度は立ち寄って見てみるのも良いものだ。
そこで此処2ー3年、私達は『クムカントーク。』を卒業し、新しく行くカントークの店名は
『フアン、カージャオ。』に、お客様を紹介する事にしている。 ※以前にも紹介ずみ。
場所は、ナコンピン橋を渡りプリンスロイヤル学校の途中のソイ3を右に入る。
民家の中に有る店で、ランナー式の古い建家で何処から移築してきたのか立派な建家だ。
c0127933_17444672.jpg

(正面はランナー式家屋、客席とカントーク舞踊の舞台になる階段。)

料理のメーニューが、タイ語で書かれており料理を頼む事が出来ずワランさん(タイ店の
主人)に予め書いてもらっているので、それを見せて量だけを言う様になっている。
最近は、店の人も覚えていてくれ可成り頼むもののレパートリーも多くなってきた。
c0127933_17453415.jpg

(トムヤーンクンとその他の料理。)

料理を頼みお酒を持ち込み、その酒を飲みながら北タイ舞踊を観賞し、それが終わると
建家の中を見せてくれ約3時間も掛かるだろうか、お客様には満足してもらえている様だ。
c0127933_1747887.jpg

c0127933_17474119.jpg

(北タイ舞踊が見られる。)

▲タイマッサージと癒し。

チェンマイは小さな街で、旧市内城壁の一辺が約2KMの四方で出来折り、その廻りに
新市街のビルや家が3ー4KM廻りを囲んで出来ている。
そんな小さな街の中に、やたらとマッサージ店の看板が目に付く。店舗そのものが簡単
に安い費用で出来るのか出来たりつぶれたり激しい競争の中に有るようだ。
マッサージ代も、どの店も1時間が100B(約300円)から200B位で、2時間もやって
もらっても約600円で済み値段でも大変癒される。

マッサージが身体に合う人は、ゴルフ等したあと等に毎日直行する人も少なくなく、
この暮れ12月から年明け2月までの間のシーズン中は毎日良く混み合っている。
マッサージも揉み手と自分が合えば一番良く、店も幾つも有り揉み手を探すのも良い。
最近は『ワット、ボー。(バンコクのお寺。タイマッサージの指導的立場。)』の揉み方が
定着しつつ有り何処も一定で面白みに掛けるが、ニマンへミン通りの『ビァンピンアパート。』
内に有る店は、揉み手の一人一人の手順が違いそれはそれで良いものだ。
c0127933_17483122.jpg

(『ビァンピンアパート。』内のマッサージ店。一時間150B。)

▲風光明媚なアルパインゴルフ場(旧名 ランプーンゴルフ。)・・・・

ランプーンゴルフ場が現在の名前に変り、もう2年、3年経ったか忘れてしまった。
バンコクの名門コースが買収し一流のコースに生まれ変わるそうだと、チェンマイの
ゴルファー達の話題をさらったゴルフ場だ。
旧のランプーンゴルフ場は、ヘヤーウエィーの水捌けが悪く少し雨が降ると到る所に水溜
まりが出来、プレーの障害になり今一人気がなかったが池を配してそれもなくなった。

この季節の早朝、太陽が東の山間から山頂にでる前の光照が実に美しく朝霧もうっすらと
立ち昇りゴルファーの目を充分に楽しませてくれる。
c0127933_1823449.jpg

(山間から、山頂を神々しく照らし朝霧が昇る。)

アルパインゴルフ場の18コースの中に生える樹齢何年になるのか、最近コース内
に生える古木の美しさに目が引き付けられ、プレー中に気が付いた事は日本では
松に値するのか一度古木だけでも、プレーをしながら写真を撮りに行きたいと思う
この頃だ。 上手く撮れれば、此処に出したくも・・・・
c0127933_17502353.jpg

(コース内の美しさには、素晴らしいものが有る。)
           、
                                        今日は、この辺で。
        次回は、【明日は寒い日本に到着、楽しかったチェンマイさようなら・・・・・(2)】

c0127933_1751486.jpg

(街の中の花々。        9月16日 じいじ写 )

c0127933_17514667.jpg

(街の片隅の陶人形。)    12月13日 じいじ写)
by n-jijinao | 2010-03-07 17:52
◎チェンマイの天気と、日頃の出来事・・・・・・

28日(日)、タイは旧暦3月の満月万仏節の為、休日で朝から街は閑散としている。
只、朝から太陽だけはシャンシャンと照り付け大変暑い。いよいよ季節は暑期に
向かって動いているのだ。
明日から3月に入り、4月の半ばにソンクラン(タイ正月、別名水掛祭り)がやって来る。
今日などは、もう水掛けが有っても良い様な日だ。

今日の夜は万仏節の為、ホテル以外は酒を売る事が禁止され久し振りに静かな夜に
なりそうだ。  外国人には窮屈な夜になるが、タイでは売れない理由が有るのだろう。
c0127933_18174064.jpg

(28日 夕闇迫るドイ連山の南端。  PM6:20)

◎中国正月の夕食に招待を受けて(旧正月の一般家庭の正月料理を食べる・・)・・(2)

ワランさんに誘われ到着したレストランは、揚げパン屋さんのペットさんの自宅で会場の
準備は既に出来ている。 ワランさんに今日は外で食事をすると聞いた時には、何処に
連れて行ってくれるのか期待をしていたらペットさんの家の軒下だった。

そうだ今日は、タイの旧正月で家庭で食事を作り友人達も呼び家で食事を食べるのだ。
ニンプさんも、この家のペットさんも男で有りながら料理が出来る人達なのだ。
タイの一般家庭は家で食事を作る事が少ないので、料理が出来る女性も可成り少く男性
なるともっと少ない。 それが男達、二人共が料理が出来るのは大変珍しい。

家の軒先の広場に大きなシートを引いて、其処には既に多くの食器が用意され、それが
今日の会場で有る事は直ぐに判った。
ペットさんが一生懸命、今日の料理の準備をしている。 マイさん(ペットさんの奥さん。)は
自分の明日売る商売の豆乳作りの準備を息子と一緒になり、家の奥の作業場で仕事中で
忙しく今日の料理作りにはその仕事が終わらないと参加が出来ない。
仕事も家庭のなかで、ペットさんは揚げパンの役目とマイさんは豆乳の役目と分担されて
いて、それぞれが仕事を持ち作業を夫婦でこなしている様だ。

栄子が着いたら、七輪の火がもう赤々と燃えている。ニンプさんがスチロールの箱を車から
おろし、その箱の中には氷が詰められ『鯖』『イカ』の生材で入っている。ニンプさんが、
それを栄子に七輪で焼いて欲しい頼んでくる。
以前に栄子が、自宅で一緒に食事をしたおりに『鯖』『イカ』を焼きワラン家族に出し、
それが美味しかった様でワラン家族が今日食べたく生材が用意されていたのだ。
問屋スーパー『マクロ』にワラン家族と一緒に行き、そこで栄子がノルウエー産の『鯖』を
買い料理しているのを知っているのでそれを予め買い用意していたのだ。

銀のホイルに『鯖』を包みその『鯖』に塩を振るので、ワランさんと栄子の間で会話を
交わしている。
栄子が、ワランさんに『ソルト(塩)。』がないかと聞き有ったら欲しいと言う。 
ワランさんは、何故『ソルト(塩)。』が要るかと聞き、焼き魚には焼く前に『ソルト(塩)。』を
振ると焼き上がった魚が美味しくなると教えている。 それがワランさんには判らない様だ。
自宅で魚を焼いて食べる事は殆どなく、ましてや一塩を振るのど日本人の舌感覚で難しい
ものだ。 
あの辛い唐辛子を真っ赤に振りその上に砂糖を振る、それを食べるその舌感覚が・・・
『鯖』『イカ』も焼き上がりペットさんの料理の準備も出来た様だ。

その場にいる人達だけで『チョン、ケーオ(乾杯)。』をして始まる。『チョン(当たる)ケーオ
(グラス)』この言葉が日本の乾杯に当たる言葉で、始まる前に皆がグラスを当てから
始めるその通りだ。  国が変わると言う表現も変わり面白い・・・

明日の準備が出来たらしく、ペットさんの奥さんのマイさんも少しして加わる。
大釜をプロパンガスで何時間も煮た豚肉にも良く味がしみ込み、それが大皿に盛られ
出てくる。ペットさんが正月料理に欠かせない鳥料理を作り、此処は鶏と違いアヒルが出た。
鳥は何時も新鮮で、鶏もアヒルも子供の頃に食べた鶏の味が出て実に美味しい・・・
その頃になると、ペットさんもニンプさんにも共通の友達か多く集まってくる。
タイはこの様に、旧正月は家庭で食事が出来る家に皆集まり飲んで食べて過ごすのだ。
c0127933_1818423.jpg

(料理も揃い酒も随分と飲み、床のシートの上に並ぶ料理。)

シートの上に車座で皆が座り、そのシート上に料理が運ばれ互いに酒を注ぎあいシートの
上の料理を食べる。 どの料理も美味い・・タイの家庭で作る料理は旨いものだ。
集まる客も皆酒も強い。どれ程飲んだのか、誰も酔う様な素振りなどはない。
この様なシートの上で長時間座る経験がないので、足のくるぶしがとても痛くなり足の
置き場かなくなりもぞもぞしているうちに腰も段々痛くなる始末だ。
それに気が付いたのか、マーミヤン(ワランさんの次女、小学6年。)が膝の高さ位の
小さな椅子を持って来てくれた。 これは本当に有難い、この椅子に座ればくるぶしの
負担はなくなり楽になる。
タイは老人に優しく、仏教から来るものか教育から来るものかマーミヤンに有り難うと
言いたい。
c0127933_18242861.jpg

(タイの一般家庭の暮らしが見える軒下。)

タイには都市ガスがなく、ガスの必要ような所はプロパンガスを使う。プロパンガスの
ガスボンベは室内に置く事は禁止されていて、コンド等プロパンガスは使用できない。
此処もガスボンベは軒下に置いてある。
ブロパンのガスコンロの上に豚肉を煮込んでいる大鍋が置いてある所も写っている。

玄関の入り口が開き、その内側には網戸が設けられていて風通しの為にもドァーは開けた
間々が多く昼間ドァーや窓に網戸が有れば、少しでも部屋に風が通り本当に涼しい。
服などの保管には整理タンス等は余り使わず、此処でも奥の方に見られる様に風通しの
良い所へ吊して保管しているか、又は箱に入れ段々積みにしその間に少し隙間を作り風が
入るように開けて保管している。

タイは年中暑い国で風が通らない所の保管(整理ダンス等。)は、洋服生地が湿気(しけ)った
様になっているのか長く保管すると生地がもろくなりシャケる様に破れる事も有る。
風が通らない奥まった場所は体感的に湿度を感じなくても、カビが生えりするので見た目は
湿気(しっき)はないかもと思うが、その実その場所は蒸せているのかも知れない。
長期に部屋を使用しない時には、整理タンスの口を開け風が通る様にして置く方が良い。
c0127933_18222240.jpg

(旧正月に友達を招いて楽しい食事。)

車座で始まった食事会も、友達等が来て盛り上がっている。
庶民が集まり皆で酒等飲んで楽しむ機会は余りに少なく、何か集まりが有ると長時間に渡り、
今日も飲酒を始めてから時間も夜9時頃になる。 此方はもう眠くなり思わずその場でウツラ
ウツラし始め、そんな所はニンプさんが此方の事を良く心得ていて単車に乗せられコンドに
送られる事になる。

その後どれ程の時間続いたのか、庶民の旧正月の暮らし方を垣間見た感が有った。

                 今日は、この辺で。
c0127933_18251576.jpg

(街の中の花々。        2月15日 じいじ写 )
c0127933_1826753.jpg
(街の片隅の陶人形。)     2月14日 じいじ写)
by n-jijinao | 2010-03-01 18:27