定年後のライフスタイル


by dbeiko
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じいじ便り・・・。3月3日(月)(ワン ジャーン )

◎この頃と天気・・・。

○24日(日)朝から鳥の鳴き声が良く聞こえてくる。毎朝、鳴いているのだろうが今日は
自分の耳に良く入る。
鳥の声も甲高いがピー↑ピー↑と澄んでいる。日本では聞いた事のない鳥の声だ。
こんな時に改めて亜熱帯チェンマイで住んで良かったとつくづく思う。
今日はゆったりと心穏やかに目が覚めた。日曜日で何もなくノンビリと部屋に居る日だ。

朝も夕方も日が長くなった。朝6時30分頃から少し明るくなってきている。
これからは日を追って、日が少しづつ長くなっていくのだろう。

◎選挙と酒の禁売日・・・。

22日の金曜日、酒を夕方買いに行ったら棚に新聞で酒が見えなくしてあり、その前に
タイ語で何か書いてある。タイ語が読めないので何だか判らない。
店員が言葉が出来ないが、日曜日まで酒は購入できないと判る。

プーさんに電話で聞いたら酒を売ってくれない理由を色々説明してくれるが、その内容が
良くわからない。
プーさんが色々と此方に説明してくれるが、此方が何度も聞き直すので嫌になったのか、
最後はセキサンに聞いて欲しいと言う。
さすがにセキサンで、3月2日だけが上院議員の選挙と思っていたら2月23日24日は
『不在者投票日』と言う。これで直ぐに判った。
セキサンは日頃から良く勉強しているだけに日本語で『不在者投票日』と、言う言葉が
普通に出た事に感心をした。

土曜日(23日)、ワランさんの店で夕飯を食べていたら同じコンドのWさんがワラン店に見え
、明日まで酒が買えないしレストラン、食堂等で売ってくれないので自分の部屋に
酒が有るので一緒に飲もうと誘われた。
それから近所の日本人が4ー5名Wさん部屋に集まり、焼酎からウイスキー等、好きずきの
酒で酒盛りが始まった。
Wさんからは貴重な日本産のおつまみが色々出て、久し振りに日本に居る気分を味わった。

◎タイ人の寛大な自動車事故の処置・・・。

栄子が、セキサンの車に同乗して自分の所用を済ませ部屋へ帰宅時に、ニマンヘミン通りで
単車との交通事故を起こしてしまった。

部屋に居たら携帯電話が鳴り、下の道でセキサンが交通事故を起こしてしまったと言う。
セキサンがニマンヘミン通りからソイに入ろうと停まっていたら単車が飛び込んで来た。
『下にいるので直ぐに来て欲しい。』と言う。急いで降りて行き『怪我はないのか。』と、言うと
怪我はないとの返事が返ってきた。
少し、人だかりが有るものの、どのタイ人と事故を起こしたのかは判らない。
只、栄子が興奮気味にそばに寄ってきて『停まっていたセキサンの車に相手の単車が
意気なり撲つかって来た。』と、私に訴える。
c0127933_23361545.jpg

(単車が撲つかって傷んだ車。)
栄子が加害者とセキサン、プーさんとの事故処理のやり取りを私に詳しく説明してくれる。
加害者が『お金がないので自分には弁済できない。』と、セキサンに何度も何度も繰り
返して訴えてくると言う。栄子が何度もこれは、明らかに単車が悪いと言う。

プーさんがその事を栄子に、この様に説明する。『セブン(セブンイレブンの略)で
アルバイトをしていてお金がない子だ。これは本当に可愛そう。乗用車に乗っている此方で
全部支払わないといけない。』と、プーさんが言う。
乗用車に乗れる身分の人は、お金を持っているのでお金のない人には、どうしょうも
出来ない。
他に『人から借りて来ている単車で修理と手を怪我しているので千バーツ欲しい。』と、
加害者が追い打ちを掛けて言ってくると言う。

栄子が『タイの人達は、どうなっているかサッパリ判らない。停まっている車に撲つ
かってきて、何故被害者が全額負担して修理から治療費まで持たなければならないのか。』
又、『乗用車に乗っている方が、お金がないからと言う加害者のものまで何故持つのか。』
栄子は、プーさんにもセキサンにも言うが、『これはタイ風のやり方だ。』との返事だ。
この処置のやり取りを栄子が聞いて、他国から来て生活習慣も風土も知らない者が色々と
言う事は出来ない。
事故に日本人が口を挟むのは『それは日本風のやり方なのだ。』と、引き下がる他ない。

警察が呼んであるが、何時此処へ来てくれるか判らないと言う。警察が来る前に良いも
悪いもなく、もう全ての事故処理の話は済んでしまっている。
当事者同士の話は、セキサンもプーさんも話さないので最後にどうなったか判らないが、
途中まての経過は全て被害者負担で終わる様だ。

タイ人は人同士が争う事を極力嫌うし、タンブン(徳を積む。)の精神が道徳となっているのか
寛大に終わる様だ。

◎静かに流れるピン河・・・。

ワロロット市場に、最近はパッチワークの材料、ビーズの材料を買いに行く機会が多い。
栄子曰く、良い作品作りには良い材料から始まる。それには、日頃から何が有るのか
良く見ておく事が肝心だと言う。

ワロロット市場の一角に布屋もどれ位軒数が有るのか、かなりの軒数が有り店々で置いて
ある布にそれぞれの特徴が有り、確かに日頃から出向いて店を良く知っておかないと
作りたい時に良い材料が揃わない。布を扱っているのはインド系タイ人が多い。

ビーズ屋も食料品、布、雑貨品が大半を占めている中に一軒だけ市場の片隅に有る。
よくよく見ないとビーズ屋かどうか、見逃してしまう位の店だが品揃えは充分に有る。

ピン河に面してワロロット市場は有り、北から南に向けて河は流れている。
このピン河が、昨年は氾濫する事もなく静かに収まったが、一昨年とその前の年と二年
連続で氾濫して、このワロロット市場の中にも多量の水が入り大被害を出した。
チェンマイ旧市内の東側を北から南へ流れ、川下へも堤防を越えた多量の水が氾濫して
家々が軒下まで浸かり大きな被害をもたらした。

そのピン河もこの季節は、水量も適当でこの河が氾濫を起こすとは思われない程、
穏やかな流れとなり素晴らしい風景を見せつける。
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(ゆったりと流れるピン河。左側にフローラルコンドを望む。)
               今日は、この辺で。
by n-jijinao | 2008-03-03 23:23