じいじ便り・・・。11月22日(木)(ワン プルハー)
2007年 11月 22日
◎この頃と天気・・・。
○ 17日(土)、18日(日)と先週の天気予報は、全く予報が違ってしまった。
予報では28日まで晴れる事なく、毎日曇りで日曜日などは夕方から雨が降る予報だった。
18日(日)は、夕方4時から盆踊り大会の日だ。これだけは予想外れで大変良かった。
日曜日は、ゴルフも休みで朝ゆっくり寝れば良いのに朝4時30分には、何時も目が覚めて
しまい、再び、寝ることが出来なくなり床を離れてしまう。
これも真から体が、元気な証拠だろう。
朝方6時10分前、西の山並みが少し明るくなり山の稜線がはっきりしてくる。
その稜線にも赤見が出て、いつ頃太陽が出てくるのか期待をするが、それから太陽が出る
のには随分と長く時間が掛かる。
太陽も見ている者の気持を察して早く出てくれば良いものを、綺麗なものを見る時には
気を持たせるものだ。
山の稜線にある明るさが、時間と共に薄色の赤見の色を付けた帯状に変化する。
赤見空の先は、淡いコバルトブルーの空に変化し、その先は深みを持ったブルーになる。
段々、西の空を見ると、その先は真っ暗な闇の中に入っていってしまう。
この時間になると星の数も少なく、輝きをなくした数個の星が名残惜しそうに弱々しく
光る。
早朝におきるこのコントラストの変化を熱いコーヒーを飲みながら、じぃーと見ていると
実に自然の絵を見るようで、美しく楽しいものだ。
早起きのチエンマイのロングステイヤーが、味わう静かな朝明けだ。
朝6時30分を過ぎた頃に、澄み切っていた空に派手過ぎる程の、太陽がパッと顔を出す。
赤色がきつ過ぎて激しいが夜明けには、これ位勢いがある赤色が良い。
21日(水)、夜中の何時頃から雨が降り出したか、朝方4時頃にコンドの下の飯場の
大きなトタン屋根を、雨が激しく叩く音で目が覚めた。この時期には、あまりにも激し過ぎる
雨だ。
天気予報間には、ズレこそ有るが違いはなく当っていた。
朝8時になるが空は厚い雲に覆われて、今日は一日こんな日だうか。
◎日タイ修好120年記念盆踊り大会 本番・・・。
18日(日)、さぁー、やって来た本番の盆踊り大会だ。 朝から何だか落ち着かない。
11月5日(月)から、ナコンピンコンドの駐車場で毎日練習を続けてきた。
ワラン家族も全員浴衣を着て会場のターぺー門へ行く事になっている。
栄子が、日本から浴衣を持ってきてワラン家族の3人に、この日の為にプレゼントした。
マーミヤンが昼2時30分に部屋にやって来た。日本の浴衣が着れるのでニコニコ顔だ。
ワランさんも浴衣を着る事になっていたが、栄子が写真班で着ない事となりワランさんも
着るのを恥ずかしがって止めてしまった。 これは、残念で仕方がない。又、来年だ。
同じコンドのCLLの仲間10名が、浴衣を着て皆でソンテイー(乗り合いタクシー)に
乗ってターぺー門に向かった。 マーミヤンの浴衣姿を皆が可愛いと言ってくれる。
恥ずかしそうに下を向いたりして本人も嬉しそうだ。日本の着物は、着てみたいものだ。
ターぺー門から踊りながら午後4時のスタートになっているが、なかなかスタートが出来ない。 何故だろうか。
音響を積んだ車が、まだ来ていないと云う。マイペンライ・・の、タイ時間が始まった。
進行担当者が走り回る。市役所に依頼がしてあるが、どうなっいてるのだとしきりに電話。
4ー50分も遅れて、車がやって来た。それでもスタート出来ない。今度は音が鳴らない。
マイペンライの連続だ。
踊る方も沿道で見るお客さん達も、いつもの事で始まるのを気長に待つしかない。
ターぺー門から、サン、カサット(3人の王様広場)まで歩くと約15分位を、CLLが
40名、日本企業隊40名、約80名が踊りながら進む。
踊れているかどうか、曲と曲の切れ間に少しの休みが入る。その時に沿道から拍手が
起きる。踊っていると沿道のお客さんと顔が合うと微笑んでくれる。これは嬉しい。
踊りの真後に小さく見えるレンガ色の建物はターペー門。
約40分も掛かったろうか、無事最終地まで踊り着いた。踊り手の私達もホッと一息。
すっかり慣れたのかマーミヤンも『花笠音頭』を途中から入り踊る。これには驚いた。
ワランさんも、踊るマーミヤンと私達に付いて歩く。我が子が浴衣で踊る姿を楽しく見ている。
夜7時からは、櫓の下の廻りで『東京音頭』と『炭坑節』の2曲をCLLの皆が踊る。
『東京音頭』と『炭坑節』等は、マーミヤンも直ぐに覚えて一緒に踊っている。
一般のタイ人も輪の中に沢山参加して、大きな輪となり大成功となった。
タイ人が多数、櫓の上で日本と同じの輪になって盆踊りに似たタイ曲名『ロイ、カトーン』を
踊る。
その輪の中に今度は日本人も加わり日タイ友好の輪は、大きくなりこんな良い事はない。
そのあと花火が連続5ー60発上がって日タイ修好120年記念盆踊り大会は、終わった。
◎ロイ、カートン(灯ろうを流し)・・・・。
チェンマイでは「イーペン祭り」が23日ー25日開かれる。
日タイ修好120年記念と重なりあって、その行事が目地押しでロイ、カトーン祭の
陰が例年より薄いように感ずる。
ホイケオ通りには、ロイ、カトーン祭を盛り上げるロイ、カトーンの吹き流しが、取り
付けられて祭りの近さを感ずる。
ホイケオ通りにロイ、カトーン祭の吹き流し。
●24日はタイの灯ろう流し2007/11/20 (15:41)| related_travel
◆newsclip.be タイ発ニュース速報 から一部引用。
ロイ(浮かぶ)、 カートン(バナナの葉で作った灯ろう)。バナナの葉と生花でできたものは、
ひとつ30バーツ程度から。
【タイ】24日はタイの灯ろう流し「ローイカートン」。灯ろうを流し、水に感謝し、1年の罪を流す
伝統行事で、タイ各地で様々なイベントが行われる。
●北部スコータイ市で21―25日に開催される「スコータイ・ローイカートン、光のフェスバル」
では、ライトアップされたスコータイ遺跡で王朝の歴史の再現ドラマ、花火、
提灯を空に飛ばす「コムファイ(熱気球)」などが行われる。
チエンマイからも大勢の人がスコータイにフェティスバルを見に行く。ドラマ等を見るのには
入場券がいるので予約がいる様だ。少し遠いのでホテルに泊まることになる。
●北部チェンマイ市では23―25日に「イーペン祭り」が開かれる。提灯行列やランナー
(北部タイ)工芸品の販売、などのコムファイ他、ミスコン、竹製筏(いかだ)のレースなどが
楽しめる。
24日コムファイが一斉に数千空に向けて離される。これは綺麗で感動が生まれる。
ターぺー門で毎年恒例のミスコンが開催される。今年は、門と広場の修繕が有り開催場所が
変わるかも知れない。情報不足で判らない。
●中部アユタヤ県のバンサイ芸術センターでは23―25日、灯ろうのコンテスト、伝統文化の
ショー、OTOP(タイの1村1産品)製品の販売などが行われる。
●バンコクのローイカートンはチャオプラヤー川沿いや池のある公園が人気スポット。
灯ろうの火が消えなければ男女の仲が長続きするという俗信があり、若いアベックに
とって重要な日となっている。
チェンマイも同じでピン河に面したお寺には、若い男女がロイ、 カートンを流しに
来て賑わう。そのお寺からも、コムファイを空に飛ばして夜中までチェンマイの夜空は
コムファイが飾る。チェンマイ三大 大祭いの一つだ。
今日は、この辺で。
○ 17日(土)、18日(日)と先週の天気予報は、全く予報が違ってしまった。
予報では28日まで晴れる事なく、毎日曇りで日曜日などは夕方から雨が降る予報だった。
18日(日)は、夕方4時から盆踊り大会の日だ。これだけは予想外れで大変良かった。
日曜日は、ゴルフも休みで朝ゆっくり寝れば良いのに朝4時30分には、何時も目が覚めて
しまい、再び、寝ることが出来なくなり床を離れてしまう。
これも真から体が、元気な証拠だろう。
朝方6時10分前、西の山並みが少し明るくなり山の稜線がはっきりしてくる。
その稜線にも赤見が出て、いつ頃太陽が出てくるのか期待をするが、それから太陽が出る
のには随分と長く時間が掛かる。
太陽も見ている者の気持を察して早く出てくれば良いものを、綺麗なものを見る時には
気を持たせるものだ。
山の稜線にある明るさが、時間と共に薄色の赤見の色を付けた帯状に変化する。
赤見空の先は、淡いコバルトブルーの空に変化し、その先は深みを持ったブルーになる。
段々、西の空を見ると、その先は真っ暗な闇の中に入っていってしまう。
この時間になると星の数も少なく、輝きをなくした数個の星が名残惜しそうに弱々しく
光る。
早朝におきるこのコントラストの変化を熱いコーヒーを飲みながら、じぃーと見ていると
実に自然の絵を見るようで、美しく楽しいものだ。
早起きのチエンマイのロングステイヤーが、味わう静かな朝明けだ。
朝6時30分を過ぎた頃に、澄み切っていた空に派手過ぎる程の、太陽がパッと顔を出す。
赤色がきつ過ぎて激しいが夜明けには、これ位勢いがある赤色が良い。
21日(水)、夜中の何時頃から雨が降り出したか、朝方4時頃にコンドの下の飯場の
大きなトタン屋根を、雨が激しく叩く音で目が覚めた。この時期には、あまりにも激し過ぎる
雨だ。
天気予報間には、ズレこそ有るが違いはなく当っていた。
朝8時になるが空は厚い雲に覆われて、今日は一日こんな日だうか。
◎日タイ修好120年記念盆踊り大会 本番・・・。
18日(日)、さぁー、やって来た本番の盆踊り大会だ。 朝から何だか落ち着かない。
11月5日(月)から、ナコンピンコンドの駐車場で毎日練習を続けてきた。
ワラン家族も全員浴衣を着て会場のターぺー門へ行く事になっている。
栄子が、日本から浴衣を持ってきてワラン家族の3人に、この日の為にプレゼントした。
マーミヤンが昼2時30分に部屋にやって来た。日本の浴衣が着れるのでニコニコ顔だ。
ワランさんも浴衣を着る事になっていたが、栄子が写真班で着ない事となりワランさんも
着るのを恥ずかしがって止めてしまった。 これは、残念で仕方がない。又、来年だ。
同じコンドのCLLの仲間10名が、浴衣を着て皆でソンテイー(乗り合いタクシー)に
乗ってターぺー門に向かった。 マーミヤンの浴衣姿を皆が可愛いと言ってくれる。
恥ずかしそうに下を向いたりして本人も嬉しそうだ。日本の着物は、着てみたいものだ。
ターぺー門から踊りながら午後4時のスタートになっているが、なかなかスタートが出来ない。 何故だろうか。
音響を積んだ車が、まだ来ていないと云う。マイペンライ・・の、タイ時間が始まった。
進行担当者が走り回る。市役所に依頼がしてあるが、どうなっいてるのだとしきりに電話。
4ー50分も遅れて、車がやって来た。それでもスタート出来ない。今度は音が鳴らない。
マイペンライの連続だ。
踊る方も沿道で見るお客さん達も、いつもの事で始まるのを気長に待つしかない。
ターぺー門から、サン、カサット(3人の王様広場)まで歩くと約15分位を、CLLが
40名、日本企業隊40名、約80名が踊りながら進む。
踊れているかどうか、曲と曲の切れ間に少しの休みが入る。その時に沿道から拍手が
起きる。踊っていると沿道のお客さんと顔が合うと微笑んでくれる。これは嬉しい。
踊りの真後に小さく見えるレンガ色の建物はターペー門。
約40分も掛かったろうか、無事最終地まで踊り着いた。踊り手の私達もホッと一息。
すっかり慣れたのかマーミヤンも『花笠音頭』を途中から入り踊る。これには驚いた。
ワランさんも、踊るマーミヤンと私達に付いて歩く。我が子が浴衣で踊る姿を楽しく見ている。
夜7時からは、櫓の下の廻りで『東京音頭』と『炭坑節』の2曲をCLLの皆が踊る。
『東京音頭』と『炭坑節』等は、マーミヤンも直ぐに覚えて一緒に踊っている。
一般のタイ人も輪の中に沢山参加して、大きな輪となり大成功となった。
タイ人が多数、櫓の上で日本と同じの輪になって盆踊りに似たタイ曲名『ロイ、カトーン』を
踊る。
その輪の中に今度は日本人も加わり日タイ友好の輪は、大きくなりこんな良い事はない。
そのあと花火が連続5ー60発上がって日タイ修好120年記念盆踊り大会は、終わった。
◎ロイ、カートン(灯ろうを流し)・・・・。
チェンマイでは「イーペン祭り」が23日ー25日開かれる。
日タイ修好120年記念と重なりあって、その行事が目地押しでロイ、カトーン祭の
陰が例年より薄いように感ずる。
ホイケオ通りには、ロイ、カトーン祭を盛り上げるロイ、カトーンの吹き流しが、取り
付けられて祭りの近さを感ずる。
ホイケオ通りにロイ、カトーン祭の吹き流し。
●24日はタイの灯ろう流し2007/11/20 (15:41)| related_travel
◆newsclip.be タイ発ニュース速報 から一部引用。
ロイ(浮かぶ)、 カートン(バナナの葉で作った灯ろう)。バナナの葉と生花でできたものは、
ひとつ30バーツ程度から。
【タイ】24日はタイの灯ろう流し「ローイカートン」。灯ろうを流し、水に感謝し、1年の罪を流す
伝統行事で、タイ各地で様々なイベントが行われる。
●北部スコータイ市で21―25日に開催される「スコータイ・ローイカートン、光のフェスバル」
では、ライトアップされたスコータイ遺跡で王朝の歴史の再現ドラマ、花火、
提灯を空に飛ばす「コムファイ(熱気球)」などが行われる。
チエンマイからも大勢の人がスコータイにフェティスバルを見に行く。ドラマ等を見るのには
入場券がいるので予約がいる様だ。少し遠いのでホテルに泊まることになる。
●北部チェンマイ市では23―25日に「イーペン祭り」が開かれる。提灯行列やランナー
(北部タイ)工芸品の販売、などのコムファイ他、ミスコン、竹製筏(いかだ)のレースなどが
楽しめる。
24日コムファイが一斉に数千空に向けて離される。これは綺麗で感動が生まれる。
ターぺー門で毎年恒例のミスコンが開催される。今年は、門と広場の修繕が有り開催場所が
変わるかも知れない。情報不足で判らない。
●中部アユタヤ県のバンサイ芸術センターでは23―25日、灯ろうのコンテスト、伝統文化の
ショー、OTOP(タイの1村1産品)製品の販売などが行われる。
●バンコクのローイカートンはチャオプラヤー川沿いや池のある公園が人気スポット。
灯ろうの火が消えなければ男女の仲が長続きするという俗信があり、若いアベックに
とって重要な日となっている。
チェンマイも同じでピン河に面したお寺には、若い男女がロイ、 カートンを流しに
来て賑わう。そのお寺からも、コムファイを空に飛ばして夜中までチェンマイの夜空は
コムファイが飾る。チェンマイ三大 大祭いの一つだ。
今日は、この辺で。
by n-jijinao
| 2007-11-22 19:06