定年後のライフスタイル


by dbeiko
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 地元情報誌掲載コラム

【 うふふのふの..あんな事...こんな事...そんな事...】
 
    ブータン国と、国王に学ぶ...
どうなったの..日本は???
年金暮らしの私たちの不安を募らせる、日本国の政治と経済の不信と不安...

そんな難しい時に、国賓として来日したブータンのジグメ・ケサル・ナムゲル・
ワンチュク国王とジェツン・ペマ王妃。

東日本大震災の被災地を訪れて、福島県相馬市の小学校で子供たちと交流したり
衆院本会議場で演説を行ったり 、慶応大学でも学生たちに向けて
「さまざまな挑戦に 打ち勝つ勇気を持ってほしい」 など、心に残るメッセージを
たくさん残して帰って行かれました。
中でも、福島県相馬市の小学校では子供たちに向けて、龍をみたことがありますか?と、
ブータンの国旗にも描かれている龍について触れ、『私は見ましたよ!』の
国王の言葉に、子供たちは、えぇぇ...本当??の表情そして、
「龍は私たちみんなの心の中に居て、『経験』を食べて成長します。
だから、私たちは日増しに強くなるのです。心の なかにいる一人、ひとりの
龍を大切に育てて欲しい、自分の龍を鍛錬して、感情などをコントロールすることが
大切」と、説いていました。

素晴らしい表現力に、テレビのニュースに釘付けになった私でした。
この貴重な言葉は子供たちの心に深く刻まれた事と思います。

そも、そも、私がこのブータンの国王に興味を持ったのは、2006年6月にタイの
プミポン国王(ラーマ9世)の即位60周年の記念祝賀式典の来賓として当時皇太子と
して列席されているのをテレビのニュースで見たのが最初でした。
こんな言い方をすると叱られるかもしれないが、当時の皇太子様は、甘いマスクの
イケメン皇太子で、ミーハーの私は、すっかりはまって皇太子の虜になってしまったのです。
後で知ったのですが、タイでも、ブータンの皇太子人気は大変なものだったそうです。

当時ブータン国がどこにあるのかも、どんな国なのかも全然知らなかった私。
ネットで調べるとブータンは、国民すべてが幸福、幸せの国を目指すとあり
国内総生産(GDP)など経済や物質的な豊かさで測るのではなく、家族と一緒に過ごす
時間など幸福感を指標にした「国民総幸福量」(GNH)の増大を目指す独自政策を
進めている国だと言うことを知り ました。

それだけで本当に幸せなのだろうか?の
疑問は残ったけど、いつか行って見たい国の一つになっていました。

で、今回6年振りに皇太子から国王となって国賓として来日した国王。
テレビに映し出される国王の映像を見て、皇太子時代の甘いマスクから、
精悍な大人の顔に大変身されていたのには、びっくりでした..
そして、また、当時私が思い描いたイメージとはまったく違った。
国王のメッセージは力強く、心打たれるものばかりでした。
「幸福の国」ブータンの温かさが伝わってくるようでした。

◎「日本国民は、最悪の状況下でさえも静かな尊厳、自信、規律、心の強さを
もって対処された。このような不幸からより強く大きく立ち上がることができる国が
1つあるとすれば、それは日本と日本国民だと確信している。
などメーセージをたくさん残されました。

ブータンは1986年に日本と外交関係が樹立し、今年で25周年とか。
親日国としても知られているブータン国の国王は「ブータン国、国民を代表して
親愛の情と励ましの気持ちを持って います。
との言葉を残して帰って行かれました。

 本来私たちが持っていたはず、人としてのシンプルな考え方をどこかえ置き忘れて
 しまったのでは無いかと、深く考えさせられるブータン国王の数々のメッセージでした。

 今、ロングステイ先をチェンマイから、他の国へ移動される人が出てきはじめて
 いる。私にその機会が訪れるなら迷わずブータン国を目指すだろう...
by n-jijinao | 2012-01-12 15:23