じいじとばあばのチェンマイ暮らし・・・・・4月5日(月)
2010年 04月 05日
◎チェンマイの天気と、日頃の出来事・・・・・・
●5日(月)、兎に角、暑い・・本当に暑い。 午後2時頃、所用が有り20分位街の中を
歩いたが背中にはジンーと暑い日差しを感じ、時折吹く風は暑さを持ち吹いてくる。
タイは暑い・・チェンマイでもこの暑さだが、南のバンコク等はどんな暑さだろうか・・・・
これでは幾ら近くても、ソンテイー(乗り合いタクシー。)につい手を上げてしまうタイ人の
気持ちが良く判る。 頭から、水を掛けられても良いと云う気持ちも起きる。
ソンクラーン(タイ正月、水掛祭り。)は、この正月に聖水を目上の人から掛けてもらった
ものだったが、水掛の発想が出たのもこんな暑さから変化して出たのだろうか・・・
我が部屋は扇風機が廻り、クーラーは好まないので今の所使用はしていない。
午後4時30分その部屋の室内温度は34、5度有るが、湿気がなく乾燥しているので
汗も出ずその風が有れば暑さはやわらぐ。 今晩の栄子はクーラー使用になるだろう。
(夕日も随分と北に昇って来たが、まだ我が部屋から夕日は見えず。 PM5:45)
◎ミヤンマー国境ドイ、アンカーンの日帰り旅・・(2)。(陸中国境て、こんな所か・・)
陸続きの国境地帯と聞くと知らない内に緊張感が何故か出てくるが、タイのアンカーン
国境を見て余りに閑散としこの様なものかと不思議な不安が覗く。
閑散としている事が、両国間の平和の証かも知れない。
陸中国境線は山頂の縦走線から陸路線の距離が余り長すぎ、それを管理する基地の
難しさ大変さが判る気がする。
それを二重、三重と不法入国者を防ぐ為、一般道路の検問が至る所で行われる事も
これも良く判る。 日本の様な海ばかりの国境は、陸中検問は全く必要はなく海上監視が
最も重要になる。
ミヤンマー国境では毎日近くニュースになる、麻薬取引の取り締まりの交戦も国境基地の
重要な任務と責任で、毎日細心の注意を払い命掛けで国を守る人達には頭が下がる。
アンカーン国境基地の直ぐ下の雑木林の山肌から、モクモク長い距離に渡って煙が出て
いるので何があったのか下に降りて見たら何人か人が山焼きをしているのだ。
タイも法律的には、山焼きを禁止している。
チェンマイの我が家から、此処数年前はドイ、ステープの山々から良く煙が出ていてそれが
山火事になって行った事も良く目にしたが、此処数年ピッタリと煙が出なくなり山焼きも下火に
なったかと思っていてら、今回此処まで来る山道の至る所で山焼きの跡が残り
下火どころか何の変化も出ていない様だ。
山焼きは長い間の歴史が有り、林業や農業の人達には禁止と云われても直ぐには止められず
農薬も害が有り余り使えず、それよりも農薬は高くて採算に合わず使用出来ないとも
言われる。 国がそれらを踏まえて、農業指導をしないと山焼きは無くならない。
▲最近のタイニュースから・・・
視界不良で空路欠航 タイ北部の煙霧
2010/3/18 (18:46)| トップニュース 社会
【タイ】タイ北部で野焼きなどによる煙霧の被害が拡大している。
メーホンソン県では16―18日の3日間、視界不良で空路が運休した。メーホンソン
空港のステープ空港長はニュースクリップに対し、「メーホンソンに30年以上住んでい
るが、(煙霧が)これほどひどいのは初めて。空港職員は毎日マスクを着用している。
いつ運航を再開できるかわからない」と話した。
18日の大気質指数はメーホンソンで409と基準値の100を大きく上回った。その他の
北部各県はチェンライ152―161、チェンマイ126―129、ラムプン140、パヤオ143など。
煙霧によるとみられる呼吸器疾患も増えている。
記事は以上。
最近のタイニュースからは、上記のこんな記事までが載った。
以前の発表されたニュース記事では、ミヤンマー側の山焼きが酷くそれがタイ側に流れて
来るので煙霧災害が起きると云われていたが、今の現状の現場を見ると北タイでは
それどころか今まで通りの山焼きが行われるので、チェンマイでは山焼きを目にする事は
無くなったかも知れないが、以前と同じで目が痛み喉にも変化を覚える障害が出る。
(アンカーン国境基地の直ぐ下の雑木林からモクモク煙る山焼き。)
山岳民族人達もアンカーン国境基地に一日にどれだけの見学者が来るのか。
土産物を売るのに、15ー6家族は居る様でどの店も余り変わらない品を置いての商売だ。
日本人は一人が一軒の店で品物を買うと、その店に集中して人が集まり同じ物を買う
傾向が有り、最初の人に買い上げてもう様にすれば品物が売れる事を山岳民族の人達は
それを知らない。
今回も日本人が、蜂蜜瓶を最初に一人が買ったらその店で数人の人達も買った。
その店の値段が一本120Bだったが、少し離れた店では同じ物が100Bと云う。
最初の店で買った皆は残念がったが・・・・海外では何時も自分が買った値段が適正で
その物の値段をあとから追わない事をお勧めしたい・・自分の心を悲しませない為に・・
アンカーン国境基地を出る頃に昼時になり、昼食を取る場所を当初の計画ではドイ、アンカーン
リゾート地内に有る、チェンマイでは古くから有名なアマリリンカム、ホテルが
此処にもホテルを持ち、そこの庭を借り食事をする予定が借りられなくなり別の場所に
移動する。
(ドイ、アンカーンリゾート地に有るアマリリンカム、ホテル。)
過去にこのホテルに宿泊された人達が何人もおられ、その人が言われるのに標高が
約1500Mも有り今の時期でも夜中は可成り冷え込み部屋には電気毛布が用意されて
いると云う。 それでも、この時期の昼間の野外は気温も可成り上がり暑い。
、今日は、この辺で。
ミヤンマー国境ドイ、アンカーンの日帰り旅・・(1)(2)終わり。
次回は、その(3)を載せます。
(ドイ、アンカーンリゾート公園の花々。 3月27日 じいじ写 )
(市内の陶人形。 2月14日 じいじ写)
●5日(月)、兎に角、暑い・・本当に暑い。 午後2時頃、所用が有り20分位街の中を
歩いたが背中にはジンーと暑い日差しを感じ、時折吹く風は暑さを持ち吹いてくる。
タイは暑い・・チェンマイでもこの暑さだが、南のバンコク等はどんな暑さだろうか・・・・
これでは幾ら近くても、ソンテイー(乗り合いタクシー。)につい手を上げてしまうタイ人の
気持ちが良く判る。 頭から、水を掛けられても良いと云う気持ちも起きる。
ソンクラーン(タイ正月、水掛祭り。)は、この正月に聖水を目上の人から掛けてもらった
ものだったが、水掛の発想が出たのもこんな暑さから変化して出たのだろうか・・・
我が部屋は扇風機が廻り、クーラーは好まないので今の所使用はしていない。
午後4時30分その部屋の室内温度は34、5度有るが、湿気がなく乾燥しているので
汗も出ずその風が有れば暑さはやわらぐ。 今晩の栄子はクーラー使用になるだろう。
(夕日も随分と北に昇って来たが、まだ我が部屋から夕日は見えず。 PM5:45)
◎ミヤンマー国境ドイ、アンカーンの日帰り旅・・(2)。(陸中国境て、こんな所か・・)
陸続きの国境地帯と聞くと知らない内に緊張感が何故か出てくるが、タイのアンカーン
国境を見て余りに閑散としこの様なものかと不思議な不安が覗く。
閑散としている事が、両国間の平和の証かも知れない。
陸中国境線は山頂の縦走線から陸路線の距離が余り長すぎ、それを管理する基地の
難しさ大変さが判る気がする。
それを二重、三重と不法入国者を防ぐ為、一般道路の検問が至る所で行われる事も
これも良く判る。 日本の様な海ばかりの国境は、陸中検問は全く必要はなく海上監視が
最も重要になる。
ミヤンマー国境では毎日近くニュースになる、麻薬取引の取り締まりの交戦も国境基地の
重要な任務と責任で、毎日細心の注意を払い命掛けで国を守る人達には頭が下がる。
アンカーン国境基地の直ぐ下の雑木林の山肌から、モクモク長い距離に渡って煙が出て
いるので何があったのか下に降りて見たら何人か人が山焼きをしているのだ。
タイも法律的には、山焼きを禁止している。
チェンマイの我が家から、此処数年前はドイ、ステープの山々から良く煙が出ていてそれが
山火事になって行った事も良く目にしたが、此処数年ピッタリと煙が出なくなり山焼きも下火に
なったかと思っていてら、今回此処まで来る山道の至る所で山焼きの跡が残り
下火どころか何の変化も出ていない様だ。
山焼きは長い間の歴史が有り、林業や農業の人達には禁止と云われても直ぐには止められず
農薬も害が有り余り使えず、それよりも農薬は高くて採算に合わず使用出来ないとも
言われる。 国がそれらを踏まえて、農業指導をしないと山焼きは無くならない。
▲最近のタイニュースから・・・
視界不良で空路欠航 タイ北部の煙霧
2010/3/18 (18:46)| トップニュース 社会
【タイ】タイ北部で野焼きなどによる煙霧の被害が拡大している。
メーホンソン県では16―18日の3日間、視界不良で空路が運休した。メーホンソン
空港のステープ空港長はニュースクリップに対し、「メーホンソンに30年以上住んでい
るが、(煙霧が)これほどひどいのは初めて。空港職員は毎日マスクを着用している。
いつ運航を再開できるかわからない」と話した。
18日の大気質指数はメーホンソンで409と基準値の100を大きく上回った。その他の
北部各県はチェンライ152―161、チェンマイ126―129、ラムプン140、パヤオ143など。
煙霧によるとみられる呼吸器疾患も増えている。
記事は以上。
最近のタイニュースからは、上記のこんな記事までが載った。
以前の発表されたニュース記事では、ミヤンマー側の山焼きが酷くそれがタイ側に流れて
来るので煙霧災害が起きると云われていたが、今の現状の現場を見ると北タイでは
それどころか今まで通りの山焼きが行われるので、チェンマイでは山焼きを目にする事は
無くなったかも知れないが、以前と同じで目が痛み喉にも変化を覚える障害が出る。
(アンカーン国境基地の直ぐ下の雑木林からモクモク煙る山焼き。)
山岳民族人達もアンカーン国境基地に一日にどれだけの見学者が来るのか。
土産物を売るのに、15ー6家族は居る様でどの店も余り変わらない品を置いての商売だ。
日本人は一人が一軒の店で品物を買うと、その店に集中して人が集まり同じ物を買う
傾向が有り、最初の人に買い上げてもう様にすれば品物が売れる事を山岳民族の人達は
それを知らない。
今回も日本人が、蜂蜜瓶を最初に一人が買ったらその店で数人の人達も買った。
その店の値段が一本120Bだったが、少し離れた店では同じ物が100Bと云う。
最初の店で買った皆は残念がったが・・・・海外では何時も自分が買った値段が適正で
その物の値段をあとから追わない事をお勧めしたい・・自分の心を悲しませない為に・・
アンカーン国境基地を出る頃に昼時になり、昼食を取る場所を当初の計画ではドイ、アンカーン
リゾート地内に有る、チェンマイでは古くから有名なアマリリンカム、ホテルが
此処にもホテルを持ち、そこの庭を借り食事をする予定が借りられなくなり別の場所に
移動する。
(ドイ、アンカーンリゾート地に有るアマリリンカム、ホテル。)
過去にこのホテルに宿泊された人達が何人もおられ、その人が言われるのに標高が
約1500Mも有り今の時期でも夜中は可成り冷え込み部屋には電気毛布が用意されて
いると云う。 それでも、この時期の昼間の野外は気温も可成り上がり暑い。
、今日は、この辺で。
ミヤンマー国境ドイ、アンカーンの日帰り旅・・(1)(2)終わり。
次回は、その(3)を載せます。
(ドイ、アンカーンリゾート公園の花々。 3月27日 じいじ写 )
(市内の陶人形。 2月14日 じいじ写)
by n-jijinao
| 2010-04-05 20:37