定年後のライフスタイル


by dbeiko
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じいじとばあばのチェンマイ暮らし・・・・・9月8日(火)

◎チェンマイの天気と、日頃の出来事・・・・・・

7日(月)、この頃、チェンマイは例年の雨季に変わって来た。 朝、午前中快晴、午後
雲が出始めスコールが、夕方か夜中に一雨、二雨強く降る。これが通年の事だ。
早朝ゴルフで雨など降られた事がなかったが、気候異常で最近降られる様になった。

明日、早朝からチェンライに一泊二日のゴルフ旅行が計画されている。
火、水曜日の2Rプレーだ。この情報をこのブログで、又、紹介します。お楽しみに・・

◎短期ステイャーはチェンマイに満喫、そして帰国・・・・・・

この時期(9月中旬。)になると、チェンマイの短期ステイャーも大半が日本に帰る。
6月半ばからチェンマイに三々五々観光ビザで入国して、タイの観光ビザは3ヶ月間が
最長期限で次に拾得出来るのは観光ビザで短期期間拾得となる。外国から陸路入国
では15ヶ日間、空路入国では1ヶ月間の観光ビザが受けられる。

日本から6月中旬以降に2ー3ヶ月間のビザで入ると、お盆明け8月中旬過ぎから9月
中旬にビザの期限が切れる事になり来た時の反対でそれぞれが日本に帰る事になる。

7月初旬から8月終わりまでの2ヶ月間は、チェンマイ中のゴルフ場から街の中、少し
日本人に人気の有るレストランに行くと少なからずも必ず日本人に会う。
其程、日本人の短期ステイーがチェンマイに大勢、この時期はやって来る。
この時期が終わると、次の来チェンは11月終わりから来年3月中旬まで大変賑わう。
短期ステイャーがチェンマイから日本に引き揚げると、チェンマイ在住のロングステイャー
が、やっと日常の静かな寺町の歴史を感じ穏やな日常の生活を楽しむ事が出来る。

この頃、此処2ー3年チェンマイに来る短期ステイャーの人達が鰻登りに多くなり人数が
多くなれば、それだけにあちら此方で日本人の品の悪さが、タイ人の間でも日本人の
ロングステイャーの間でも話題の種を色々作っている。

短期ステイャーの方も年に数回毎年チェンマイに来ると日本人の友達が出来、その
グループの何組か集まると十数人のグループになり、その人達が集団で夕飯等に
繰り出したり遊びになると日本、タイに居る時の個人とは全く違ってしまい、何時もは
非常に常識的な方々までが突然別人に豹変して旅の恥は掻き捨て状態で振る舞う。
日本人の客を接客するタイ人店のオーナー達が、その日本人達を見てはビックリする。 
短期ステイャーの方のほんの一部の方は、昔の農協さん状態になりどうしたものか・・・
タイ人はプライドが強く、廻りの体裁を非常に気にする民族だけに、尚感じているだろう。

『ビール!!ビール!!食事の注文は後々、早くビールを・・。』と、声..高々に
店員を急かす。 急かされる事を嫌う民族だけに、嫌な態度を露わにする店員。 
店員達は、経営者に躾られていてその接客手順で進めてくる。
一流ホテルのテニスコートにビールや、つまみまで持ち込み、テニスコートは日本の
花見状態になり大声で皆の会話が始まりハシャギまくり日本人がコートを独占する。
客のタイ人やファラン(西欧人)がさめた目で見ている 困たものだ・・・
短期の間に店の状態が悪くなり、常連客に迷惑でタイ人の経営者も来て欲しくないと言う。
短期ステイャーの方の中には、日本語でタイ人をけなしたり見下げての発言をする人を
数少ないが見受ける。タイ人の中には、日本語が判る人が身近に沢山いると云う事も忘れ
てはいけない事だ。  

※是非、一読される事を薦めたい本。題名『年金夫婦の海外移住。』出井康博 小学館。
チェンマイ海外生活を希望して折られる方には、参考に読んで頂く事を薦めるする本。
【チェンマイで私達の知る事実と見てきた事とを、本当に書かれている本だ。】

チェンマイで充分充電出来、秋風がそろそろ吹きかける日本に短期ステイャーの方の
帰り支度が始まる。 
タイには日本の秋らしいものはなく、少し山の中に入ると大型の『ススキ』と、ほんの
僅かな紅葉樹を見る事が出来る。 タイ人は、紅葉した日本の写真を見て本当に
綺麗と言う。
国が奨励する海外ツァーで、タイから北海道へのチャーター便ツアーが18日に出る。
札幌、洞爺湖、小樽、美瑛町などを訪れ、23日にタイに帰国する予定とか・・・
タイ人は雪の北海道、憧れの日本旅行になっている。 タイに居る日本人も参加出来る。
この時期、是非タイ人に北海道の紅葉も見てもらいたいと思うがどうだろうか・・・

今回も短期ステイャーの皆様に、栄子等は日本の情報を色々教えてもらい、料理や
パッチの手習い等多くの先生方に付き、指導を受け今回も可成りの指導成果も出て
こんな機会でもないと出来ないと大喜びだ。
指導を受けた先生方とこの時期、色々と日にちを変えお別れの送別会の開催となる。

ある時はワラン一家も含めて『通称、ニューシャングリラ』へ送別食事会に出かけた。
短期ステイャーの方々も、日常良くワラン食堂を利用して顔見知りになり日本への
お別れとなると日程が許せばワランさん一家も送別会に参加する事になる。
今回、紹介する店。『通称、ニューシャングリラ』は、ホテル『シャングリラ』でワランさん
一家と一緒に食事をする直前に、その日に行く店が変わりワランさんの長女マパーンが
付けた店の名前で、その店をニックネームで皆で呼び合う様になった。
その店の正式名はタイ料理で『バーライ、ヤムウェン』。高級タイ料理店で一品120B
前後、ワランさん曰く、チェンマイでは一番美味しいタイ料理を出す店と云う。
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(『バーライ、ヤムウェン』の入り口。)

場所はアマリリンカムホテルからバイパスを北に走り、ピン河を渡り直ぐにUターンして
200M位ピン河に戻ると右に廻る旧街道と思われる道がある。そこから500M位行き、
そこを右に廻り約1KM行った左側に駐車場と店の入り口が有る。この近辺は高級店多い。

(『バーライ、ヤムウェン』の店内。)
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店の入り口には面白い陶人形が幾つも置いてあり、見ると心が洗われたり微笑ましさを
感じる陶人形が多く店の姿勢がこの陶人形を見ているだけで良く判る。
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(陶人形。)
  
その他にも店内に、色々な飾り付けが有りのそれを見て廻るだけでも価値がある。
夜になると、バンドが入り生演奏が聞ける。 たまたま自分達の時には『バンジョー』を生演奏
していたが、これもこの店のオリジナル演奏かも知れない。なかなか聞けるバンドだった。
 一度行って欲しいお勧め店だ。
バンド演奏を聞き耳を楽しませてくれて、美味い酒を飲み過ぎて酔う。 早々と家を出て
来たが、時計を見たらもう9時をとうに過ぎている。
今日の送別会は皆楽しかっただろうか、今回はチェンマイを満喫出来ただろうか・・・・
今年中の再会を、又、約束して楽しかった夜は過ぎて行く。

今日は、この辺で。
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(街の中の花々。)
by n-jijinao | 2009-09-08 07:41