定年後のライフスタイル


by dbeiko
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じいじ便り・・・。2月1日(日)(ワン アーテック)

◎この頃と天気・・・

31日(土)、朝方、暑苦しくなって上布団を蹴ってしまっていた。何時もより此処2ー3日
急に暑くなり気温も3ー4度上がっている様だ。 
短期予報で、この週末の土曜日から気温が暑くなると出ていたが予想通り暑くなった。
今日の朝は室内温度計も25度を指しているが、この前までは20度前後だった。

2月に入る今日からの短期予報では、一週間の外気温が30度を超すとも出ている。
今でも外歩きは、紫外線が本当に強く暑くてたまらないが、又、一段と暑くなる様だ。

空は真っ青だが、白色のベールが一面に掛かった様で薄青色になり白いベールを強い風で
吹き飛ばしたい気もする。
昼間の霞も一段とこの頃濃くなり、昼2時頃には気温も上がりドイステープも濃い霞の
中で、下からははっきりと見えない。そんな毎日の連続だ。
じいじ便り・・・。2月1日(日)(ワン アーテック)_c0127933_20726.jpg

(昼2時、真っ青な青空も薄白いベールで左の山頂に有るドイステープも霞んでいる。)

◎チェンマイ大学、農学部の朝市・・・・・

此処一年位、農学部の朝市には行っていないが此処に来て短期ステイヤーの方が、最近
多く来られて何処で聞いて来られたのか農学部の朝市に連れて行って欲しいと言われる。

朝市の有る事を何年か前に聞き、チェンマイ大学の農学部の広大な土地の一角に、本道路
に面して有ると聞きいたのが最初で、もう4ー5年も前になる。
昔は、その道路から畑に入った所に小さな管理棟を建て、その廻りに野天で露天商の様に
野菜、果物等を地べたに並べて置いて売っていた。朝市の売り場面積も小さなものだった。

農学部の朝市の場所は、ニマンヘミン通りでアマリリンカムホテルを背にして6ー700M位
行った所に一箇所だけ信号機が有り、その信号機を右に廻り約50M位行った左側に
朝市が開かれる。
最近の朝市は、水曜日と土曜日の二日間有り早朝から始まり12時位までやっている様だ。
じいじ便り・・・。2月1日(日)(ワン アーテック)_c0127933_2085627.jpg

(道路に面した農学部の朝市、正面の入口。)

一年振りに行って驚いたのは前から有る管理建家はそのままで、他が定期日市場の様に
大きな屋根の付いた建家に変わり、露天での商売はほんの一部残されている程だ。
売っている物は野菜が主で、他には果物、生玉子、北タイのお菓子等もある。
じいじ便り・・・。2月1日(日)(ワン アーテック)_c0127933_2010033.jpg

(チェンマイ大学農学部の朝市・・・屋根のある売り場。)

惣菜、漬け物は北タイ料理、お菓子類も北タイの菓子で種類も多くあり、一度見るのも良い。
川魚の一匹を丸ごと揚げた物も売っている。必ずしもチェンマイ大学の農園から出来た
農作物ばかりではなく、色々と商売になれば良い品物も多く置いて売っている。
市場の外の道路の両側にも、屋台が来て数多く色々な物を出店している。これも農学部
とは何の関係ない品物だ。

最近、変わったのが料金表示を野菜にしている事だ。
以前は、料金表示がなく値段交渉で日本人外国人には値段を高く上げて売り、地元の
タイ人とは値段に大きなひらきがあった。 
その当時は、タイ人より量も少なく値段も倍近くにして売っていた様に思う。
当時は、それでもまだ安いと言って買うのが日本人で日本と比べると野菜類は本当に安い。
野菜類、大根も他の青果も畑で取れたままの状態で売り台の上に並べられ、大きさも
不揃い、虫食いの葉っぱも何もかもが付いたままで水洗いだけされて店頭に置いてある。

先日行った時は、一袋なり一本物にも料金表示貼られて青果が並び、日本人もその中から
野菜など選ぶ事が出来て、その価格が他の物の値段の参考にもなり、タイ人と同じ値段で
買えるのが良い。これは大きな改善で外国人は買い易くなった。

此方に長くロングステイーをして居ると、物を買う価格がタイ人と同じで有るのが、同じ
タイ人と認められて同化した気持にもなり、こんな嬉しい事はない。

◎この頃のタイニュース・・・・(それに、ちょっと一言。)

過去に麻薬、バンコク都民の14% タイ私大調査2009/1/19 (11:20)| 主要ニュース 社会
【タイ】タイの私立アサンプション大学(ABAC)は18日、12―65歳のバンコク都民約430
万人のうち、過去に大麻や覚せい剤といった麻薬を使用した経験がある人が全体の約14%、
約60万人、過去30日に麻薬を使用した人が約20万人に上るという調査結果を明らかにした。過去30日に麻薬を使用した人は大麻、覚せい剤、アイスが各6万人、ヘロインが5000人と
推定している。
1月2ー17日にバンコクの2452世帯を対象に行った調査から麻薬使用者の数を試算した。 

タイでは、ニュースに麻薬の大きな事件から、小さな事件まで毎日の様に出る。
全く麻薬とは関係がない者には、何故こんなに麻薬事件が頻繁起きるのが不思議になる。

大きな事件では、麻薬取引が国境付近で有り銃撃戦が合ったとか、麻薬アジトが見付かり
これも銃撃戦で死者が多数出たと云う記事も多くある。
小さな事件では、運び屋が検問で捕まったとか、売人の部屋から多くの麻薬が出たとか、
売買以外には、麻薬を部屋で使用して他にも少量持っていたとか、そんな小さな事件が
多く記事に載る。

この記事を見ると、恐ろしい位に需要が有る事が判る。
それも過去30日に約20万人が使ったという。 この数字が日本の東京になると、どんな
数字になるのかは知らない。
只、約20万人の人が過去30日の間に、これだけ使えばタイ国が全土を上げて取り締まりに
向かっている今日この頃、こんな事件が毎日の様に報道されるのも判る気がする。

麻薬も貧しさに大きな一因が有り、そんなところから手を付けないと無くなる事は無い。
大変、残念な事だ・・・・・
                 今日は、この辺で。
by n-jijinao | 2009-02-01 20:11