定年後のライフスタイル


by dbeiko
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じいじ便り・・・。1月21日(水)(タイ語ワン プゥッ)

◎この頃と天気・・・

20日(火)、毎日の事ながら、この時期は朝7時前に空が段々と赤澄み掛けて7時15分
頃になると、真っ赤な太陽がビルの上に出てくる。
このコンドから見る景色は悪く真っ赤な太陽も見栄えはしないが、ゴルフ場等から見る
位置、場所に寄っては素晴らしく美しい情景をかもし出している。
じいじ便り・・・。1月21日(水)(タイ語ワン プゥッ)_c0127933_1741660.jpg

(ビルの上に出てきた真っ赤な太陽。AM7:30)

今日も朝から寒く室内温度計を見ると21,0度を指している。
この日の早朝温度も毎日と何ら変化はないが、体に感ずる温度は北風が窓からソヨソヨと
入るせいか、とても背中が寒く厚手のベストに着替えた。
この寒さも短期予報では今週後半から気温が上がり、現在は最低気温が毎日6ー8度だが
14ー5度位に上がると出ている。
今日の朝9時、雲一つないやや霞の掛かった青空で気持の良い爽やかな日を向かえた。

◎チェンマイにも飲茶店ブーム、その訳は・・・・・

チェンマイは、1年の内で今が一番良い季節で毎日スカーと爽やかで、雨も降らず気候も
最高のシーズンを向かえ短期ステイャーの方も、この時期を見逃さず多くが来チェンする。
短期ステイャーの滞在期間は、2ヶ月ー3ヶ月位が普通で10ー15ヶ日間の人は少ない。

日本から来る大勢の短期ステイャーの男子の7ー8割は、ゴルフ目的で来チェンしている。
毎年この時期は、どのゴルフ場も韓国勢で一杯になり日本人はその合間の早朝か昼近く
11時頃から真昼の暑い時期に廻りスタート条件が非常に悪いのが例年だ。
日本人の廻るスタート時間の悪さは、観光会社が韓国勢に予約を済ませて取っている
からだ。
それが今年は、その時間に日本人が早朝から廻り8時、9時の好時間を占めている。

皆、ゴルフプレーで堪能したあとは、食事と云う事になり短期ステイーの女性陣も食べる事
には目がなく美味いもの求める。 
滞在中、毎日のタイ料理も鼻に付き始め他の料理が食べたくなる。
中華からイタリア料理、日本食、ベトナム料理等揃っているが、最近はチェンマイ市街で良く
目にするのが飲茶専門店だ。
タイ人も飲茶等、どちらかと云うとさっぱり系の料理を好むが、それらは値段が高く付き毎日
食べるわけにはいかない。

その理由は、毎日タイ人が食べているタイ料理は中華風の料理方法の物が多く、油を多く
使い大鍋に強火で炒めた料理を食べている。 メニューも食材だけを、色々変えて食べる。
タイ人と食事を食べに行く時にタイ人に何が食べたいかと聞くと、日頃の油料理のせいか
タイスキ(日本の水炊き。)を食べたいと言う。タレの味を赤、緑唐辛子味や醤油味と色々
変え水炊きのさっぱり味で食べる。
タイスキも飲茶も同じでさっぱり味を、タイ人は大変好む様だ。

タイ人は子供の頃から、毎日外食で料理は食堂で作られた物ばかりを食べ、日本人はなか
なかタイ人の様に毎日外食とはいかず、どうしても家庭で作る日本食が食べたくなる。
家庭料理を短期の方々と、我が家で食べる事になると日本料理の食材を『問屋スーパー、
『マクロ』まで、買いに行く事になる。

『マクロ。』は、可成り大型店で日本では見た事がない程、大きな店舗で名前のとおり
小売店とは違い大型の問屋屋スーパーだ。
場所はマリリンカムホテルからバイパスを北方面に走り、外周道路を約10分走ると左側に
大きな看板が有る。

『マクロ。』店には、食材から生活一般品、電化製品、商店用備品まで色々置いてある。
近郊の小売店が仕入れに来るので、食材、お菓子類、食べ物等は一口(ワンパック)の
単位が余りにも量が大口過ぎて、個人で買うには量で思案する。
小売店は、大きなパレットに5ー6枚も山積みして仕入れトラックに満載で自店に帰る。
この頃は、冷凍食品が多く出てきてマグロの刺身、ノルウェー産の鯖、秋刀魚、その他
海魚、貝等の種類も沢山出てきている。
チェンマイは内陸で冷凍品でないと海魚等は食べれない。鰻等も解凍すれば味付けも既に
出来ていて、そのまま丼にのせれば鰻丼になる。 日本食堂擬きの一品がメニューに載る。

各飲食店が、大型冷凍品保存庫を持ち始め、チェンマイの飲食革命の動きが始まっている。
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(『マクロ。』店内の超大型冷凍食品ケース)

最近、目に付くのが冷凍食品に飲茶の種類が多く増えて、50種以上は冷凍ケースに品列
されている。
冷凍品の飲茶が、これだけ種類有ればチェンマイに飲茶店の出店が多くなる事も良く判る。
冷凍品の飲茶の外層袋にタイ語で何か説明が書いてあり、同行したセキサン(タイ人の
友人。)に何が書いてあるかを聞いた。
この飲茶の冷凍品は中国産かと思ってたら、これはバンコク郊外で作られた物との説明だ。
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(ニマンヘミン通りソイ11から約30M入ると有る飲茶店。)

この冷凍飲茶も、一種類の単位が多すぎて個人では購入仕切れない量だ。
タイの飲茶店の一品一品の単価が安いので、飲茶店で腹一杯食べる事にする。

◎この頃のタイニュース・・・・(それに、ちょっと一言。)

ワッツ、タイで100円ショップ
2009/1/16 (15:45)| 主要ニュース 企業
【タイ】ワッツ(大阪市中央区)は16日、タイに100%出資子会社「タイ・ワッツ」(資本金
2500万バーツ)を設立し、100円ショップを展開すると発表した。バンコク都内の
ショッピングセンターに5店舗を出店する計画。

 タイには2003年に100円ショップ最大手の大創産業(ダイソー)が進出し、現在20店
以上を展開している。

チェンマイも大創産業(ダイソー)がロビンソン、エァーポートセンターン店(百貨店)の
前に進出して日本では100円ショップだが、タイでは65B(約200円。)ショップで一品を
売っている。  「タイ・ワッツ」も65Bショップで出てくるのだろうか・・・・?

ダイソー、チェンマイ店では、日本程の客の入りはない。
日本の100円ショップは安いと云うイメージを持っているが、タイでは65Bは高価な単価に
値する。
タイの日本円で約200円は、日本の評価値(私の日本との比較換算値)に置き換えると一品
約千円位の物になる。
【例、65B×3(3,7)×5=約1000円が日本の評価値と見ている。最近は3,7が適正。】
タイの食堂で一食が30B前後で平均市民は食べている。65Bとなると二食分に当たる。
この単価ではタイ人には、なかなか手が出ない品物だ。それだけに人の入りは少なくなる。

近所のタイ人に聞くと65Bショップは、日本で作られたの物が置いてあり品物の品質が
良いし、物を使うのに使い易く良く考えて製品が作られていて良い品と言う。
65Bショップが取り扱う外国(中国産等。)製品も、日本の65Bショップで売られる製品は
品質が良いので買っても良いそうだ。
只、65Bの値段は、タイ人には値段が高いので買い辛いと云う所が本音の様だ。 
ロングステイーしている日本人は良く利用する。

ニマンヘミン通りにも、タイ人が経営する此方は正真正銘の『100円(35B)ショップ』が
出来たが、売れ行きが悪く自然消滅でなくなった。
今でも、その店には『100円(35B)ショップ』の看板が掛かったままで、ドァーが閉めら
れている。
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(ニマンヘミン通りの閉められたままの35Bショップ店。)
品物の品質が良く品物が使い易いのは品物の絶対条件で、例え100円でも安かろう
悪かろうでは商品の壊れた残骸だけが、客の手元に残り客は再び買いには来ない。
今日は、この辺で。
by n-jijinao | 2009-01-21 17:50