じいじとばあばのチェンマイ暮らし・・・・・9月12日(土)
2009年 09月 12日
◎チェンマイの天気と、日頃の出来事・・・・・・
12日(土)、早朝から昨日、今日と快晴で夜が明けた。乾燥しているせいか爽やかだ。
昨日等はゴルフをしていても朝10時頃までは、うっすらと汗をかく程度で気持ちが良い。
ところがその時間を過ぎ、雲間が切れるとそこから覗く太陽は暑い。
乾季の時は、空に濁りの厚い層が有るのか、今の方が空が浄化されているのか日が
肌を差すと云う表現が良く当てはまる。
こんな日は午後に雲が急に一面に出て、一雨スコールがやって来る。
気のせいか爽やかな朝は、鳥も良く鳴き今日も早朝から鳴いている。
空を舞う鳥も、グループを作り3ー5グループと数は少ないが青空を飛び交う。
前々日からすると、鳥の声も違ってきている様で知らない間に渡り鳥も入れ替わって
いる様だ。
◎楽しみなチェンライへ一泊二日のゴルフ旅行・・・・・・(その1)
『今週の水曜日はチェンライにゴルフに行くので、今日は家にゴルフバックを持って
帰るよ・・・。』と、専属キャデイーに言う。
ランナーゴルフ場にロッカーが一年契約で借りて有り、日常はバックが預かりでプレー
后にキャデイーがバックをロッカーに始末してくれる。 それを今日は持って帰ると言う。
月、水、金と毎週一年を通して、専属キャディーとして使うので、キャディーとしての
仕事が毎月有り、本人はその収入が固定給の様になっている。
此方が持ち帰りを伝えたら、キャディーが声を上げて言う。『うわー、水曜は仕事ないの・・
困った・・そうしたらゴルフ場の草取りをしようと・・・。』と、言う。
午前中に2時間半位、指定された所の草取りを皆ですると40Bをくれると云う。
現金収入を得るのが大変なだけに現金で40B(約120円)もらえれば、家族の今日の
食費に充てれる。
キャデイーの仕事も客の中には週/5ー6ヶ日間毎日プレーする人もいて、その人に
付いた専属キャディーは会社勤め(高額な固定給になる。)をしているのと同じ事で、
客が日本にでも1ー2ヶ月間帰るとなると収入源を完全に絶たれてしまうので、客も旅行等
長い間空けるのはキャデイーの収入の事を真剣に考えてしまうと云う。
プレー后にキャデイーがゴルフクラブと靴を綺麗に掃除して、ゴルフバックをプレー後に
何時も食べる食堂まで持って来てくれ『頑張ってこい。』と、声まで掛けてくれる。
その後の一言が『金曜日、朝6時10分に待っている。』と、予約の確認は忘れない・・
3ー40名のゴルフ好きが、毎月ランナーゴルフ場に集まり開催するサワデイー会を
今月は特別遠征でチェンライに一泊で2Rプレーと云う事になった。
チェンライに着いた一日目はサンテブリチェンライCCで、二日目はウォーターフォード
CCでプレー、両日ともコンペとして競技する事に決る。
何故、日本人は時間に正確なのか朝6時30分の集合が、集合時間前に出発出来る。
チェンライは国道を北にチェンマイから約3時間30分位、バスでは掛かるがチェンマイ
からは綺麗に舗装道路も出来上がり、チェンマイから出たら直ぐに山越えの峠が有り
そこを越えるのに可成り道が曲がりくねっているのでそこだけが最大の難所になる。
その峠を下ったら国道沿いに『間歇泉』が吹き出ていて、昔から有名な場所でそこで
普通は中休みを取る事になる。このバスもそこで中休みを取った。
昔はチェンライに向かって国道の右側の土産店等が随分と栄えていたが、現在は全く
逆の左側が整備され商店街も立派に開発され開発次第でこんなに地域の発展振りが違って
しまうのかを見た感がする。 昔の商店街も少しは有るが、見る影もなく寂れている。
(整備された土産店と『間歇泉』。)
約二年半位前にチェンライに行き、それから久し振りのチェンライ行きになった。
国道沿いに、時々出てくる街並みも国道も広くなり昔を思わせるものは少なくなっている。
タイもそれだけ年々経済発展をしているのが、この国道の変わりようを見るだけで判る。
午前9時45分、一日目のサンテブリチェンライCCに予定通り到着。
チェンライから国道を離れて約30分位は掛かるだろうか、田園地帯を通り抜けて緩や
かな丘陵地に有る当クラブハウスに着いた。
コースも丘陵地に有るだけに、ヘャウェーの中は高低差が有りうねりも出て日本のコースに
近いものを思わせる。
(一番ホールとクラブハウス。)
11ホール等は、コース内に石等配置し日本にも有る石庭を思い出させるコース設計で、
今までにタイで色々なコースでプレーした中では見た事がない珍しい綺麗な景色を作る。
(NO11ホールから見る庭石の有る風景。)
なかなか北タイでも有名コースだけに、コース整備はきちんと出来ていたが此処近日に
グリーンに砂を入れたばかりか靴跡が出来る程に砂を入れ全く面白くないゴルフプレー
となりガッカリだった。
こんな砂の入れ方は始めてで、マイペンライ、マイペンライ・・・となるのだろうか。
コンペの一番スタートで出たので、全組が上がってくるのを可成りの時間待つ事になり
このサンテブリチェンライCCを経営するのが、タイでは有名なビール会社『SINGHA』で
皆の上がりを待つのにビールの値段の安さも伝い出来上がってしまう。
クラブハウスでビールを一番始めに注文したのが、全く知らずに毎日愛飲しているタイ
国内で最大のライバル会社の『チャン、ビール』を注文して、店員は何故か此方を見て
キョトーンとしているし、廻りの皆にはブーイングを受ける始末だ。
知らないが為に、これには参った、参った・・・・マイペンライ、マイペンライだ。
次回は、その(2)・・・
、今日は、この辺で。
(ランナーゴルフ場の花々。)
12日(土)、早朝から昨日、今日と快晴で夜が明けた。乾燥しているせいか爽やかだ。
昨日等はゴルフをしていても朝10時頃までは、うっすらと汗をかく程度で気持ちが良い。
ところがその時間を過ぎ、雲間が切れるとそこから覗く太陽は暑い。
乾季の時は、空に濁りの厚い層が有るのか、今の方が空が浄化されているのか日が
肌を差すと云う表現が良く当てはまる。
こんな日は午後に雲が急に一面に出て、一雨スコールがやって来る。
気のせいか爽やかな朝は、鳥も良く鳴き今日も早朝から鳴いている。
空を舞う鳥も、グループを作り3ー5グループと数は少ないが青空を飛び交う。
前々日からすると、鳥の声も違ってきている様で知らない間に渡り鳥も入れ替わって
いる様だ。
◎楽しみなチェンライへ一泊二日のゴルフ旅行・・・・・・(その1)
『今週の水曜日はチェンライにゴルフに行くので、今日は家にゴルフバックを持って
帰るよ・・・。』と、専属キャデイーに言う。
ランナーゴルフ場にロッカーが一年契約で借りて有り、日常はバックが預かりでプレー
后にキャデイーがバックをロッカーに始末してくれる。 それを今日は持って帰ると言う。
月、水、金と毎週一年を通して、専属キャディーとして使うので、キャディーとしての
仕事が毎月有り、本人はその収入が固定給の様になっている。
此方が持ち帰りを伝えたら、キャディーが声を上げて言う。『うわー、水曜は仕事ないの・・
困った・・そうしたらゴルフ場の草取りをしようと・・・。』と、言う。
午前中に2時間半位、指定された所の草取りを皆ですると40Bをくれると云う。
現金収入を得るのが大変なだけに現金で40B(約120円)もらえれば、家族の今日の
食費に充てれる。
キャデイーの仕事も客の中には週/5ー6ヶ日間毎日プレーする人もいて、その人に
付いた専属キャディーは会社勤め(高額な固定給になる。)をしているのと同じ事で、
客が日本にでも1ー2ヶ月間帰るとなると収入源を完全に絶たれてしまうので、客も旅行等
長い間空けるのはキャデイーの収入の事を真剣に考えてしまうと云う。
プレー后にキャデイーがゴルフクラブと靴を綺麗に掃除して、ゴルフバックをプレー後に
何時も食べる食堂まで持って来てくれ『頑張ってこい。』と、声まで掛けてくれる。
その後の一言が『金曜日、朝6時10分に待っている。』と、予約の確認は忘れない・・
3ー40名のゴルフ好きが、毎月ランナーゴルフ場に集まり開催するサワデイー会を
今月は特別遠征でチェンライに一泊で2Rプレーと云う事になった。
チェンライに着いた一日目はサンテブリチェンライCCで、二日目はウォーターフォード
CCでプレー、両日ともコンペとして競技する事に決る。
何故、日本人は時間に正確なのか朝6時30分の集合が、集合時間前に出発出来る。
チェンライは国道を北にチェンマイから約3時間30分位、バスでは掛かるがチェンマイ
からは綺麗に舗装道路も出来上がり、チェンマイから出たら直ぐに山越えの峠が有り
そこを越えるのに可成り道が曲がりくねっているのでそこだけが最大の難所になる。
その峠を下ったら国道沿いに『間歇泉』が吹き出ていて、昔から有名な場所でそこで
普通は中休みを取る事になる。このバスもそこで中休みを取った。
昔はチェンライに向かって国道の右側の土産店等が随分と栄えていたが、現在は全く
逆の左側が整備され商店街も立派に開発され開発次第でこんなに地域の発展振りが違って
しまうのかを見た感がする。 昔の商店街も少しは有るが、見る影もなく寂れている。
(整備された土産店と『間歇泉』。)
約二年半位前にチェンライに行き、それから久し振りのチェンライ行きになった。
国道沿いに、時々出てくる街並みも国道も広くなり昔を思わせるものは少なくなっている。
タイもそれだけ年々経済発展をしているのが、この国道の変わりようを見るだけで判る。
午前9時45分、一日目のサンテブリチェンライCCに予定通り到着。
チェンライから国道を離れて約30分位は掛かるだろうか、田園地帯を通り抜けて緩や
かな丘陵地に有る当クラブハウスに着いた。
コースも丘陵地に有るだけに、ヘャウェーの中は高低差が有りうねりも出て日本のコースに
近いものを思わせる。
(一番ホールとクラブハウス。)
11ホール等は、コース内に石等配置し日本にも有る石庭を思い出させるコース設計で、
今までにタイで色々なコースでプレーした中では見た事がない珍しい綺麗な景色を作る。
(NO11ホールから見る庭石の有る風景。)
なかなか北タイでも有名コースだけに、コース整備はきちんと出来ていたが此処近日に
グリーンに砂を入れたばかりか靴跡が出来る程に砂を入れ全く面白くないゴルフプレー
となりガッカリだった。
こんな砂の入れ方は始めてで、マイペンライ、マイペンライ・・・となるのだろうか。
コンペの一番スタートで出たので、全組が上がってくるのを可成りの時間待つ事になり
このサンテブリチェンライCCを経営するのが、タイでは有名なビール会社『SINGHA』で
皆の上がりを待つのにビールの値段の安さも伝い出来上がってしまう。
クラブハウスでビールを一番始めに注文したのが、全く知らずに毎日愛飲しているタイ
国内で最大のライバル会社の『チャン、ビール』を注文して、店員は何故か此方を見て
キョトーンとしているし、廻りの皆にはブーイングを受ける始末だ。
知らないが為に、これには参った、参った・・・・マイペンライ、マイペンライだ。
次回は、その(2)・・・
、今日は、この辺で。
(ランナーゴルフ場の花々。)
by n-jijinao
| 2009-09-12 11:13